モダンの変遷
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→コンボ) |
(→コンボ) |
||
173行: | 173行: | ||
*[[ガルガドン・バランス#サンプルレシピ(モダン)|ガルガドン・バランス]] | *[[ガルガドン・バランス#サンプルレシピ(モダン)|ガルガドン・バランス]] | ||
*[[ウーズ・サバイバル#モダン|ウーズ・サバイバル]] | *[[ウーズ・サバイバル#モダン|ウーズ・サバイバル]] | ||
− | |||
===禁止カードなどにより現在構築不可能なデッキ=== | ===禁止カードなどにより現在構築不可能なデッキ=== |
2014年1月26日 (日) 19:43時点における版
モダンの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カード、新セットやエラッタなどが環境へ与えた影響などをまとめたページ。
現環境で禁止カードに指定されているカードについてはモダンのページを参照。
目次 |
テーロス・ブロック追加(現環境)
使用可能カードセット
禁止・制限カード
- 継続(省略)
代表的な大会
- グランプリブリスベン13 - 優勝デッキ:親和
- グランプリアントワープ13 - 優勝デッキ:欠片の双子
- グランプリプラハ14 - 優勝デッキ:トリコロール
新ブロック参入などに伴う特筆事項
ラヴニカへの回帰ブロック追加
使用可能カードセット
- 継続 第8版以降の基本セットとミラディン以降のエキスパンション(コールドスナップを含む)
- 2012年10月5日 ラヴニカへの回帰追加
- 2013年2月1日 ギルド門侵犯追加
- 2013年5月3日 ドラゴンの迷路追加
- 2013年7月19日 基本セット2014追加
禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2013年2月1日 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf、煮えたぎる歌/Seething Song追加
- 2013年5月3日 第二の日の出/Second Sunrise追加
代表的な大会
- プロツアー「ラヴニカへの回帰」 - 優勝デッキ:サニー・サイド・アップ
- グランプリリヨン12 - 優勝デッキ:ジャンド
- グランプリシカゴ12 - 優勝デッキ:タッチ白ジャンド
- グランプリトロント12 - 優勝デッキ:タッチ白ジャンド
- グランプリビルバオ13 - 優勝デッキ:青白赤クロック・パーミッション
- グランプリサンディエゴ13 - 優勝デッキ:サニー・サイド・アップ
- グランプリポートランド13 - 優勝デッキ:Melira Pod
- グランプリカンザスシティ13 - 優勝デッキ:Melira Pod
- 世界選手権13 - 優勝デッキ:青白赤コントロール
- グランプリデトロイト13 - 優勝デッキ:Melira Pod
新ブロック参入などに伴う特筆事項
- 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanの登場によってジャンドが強化された。
- 血編み髪のエルフの禁止によってジャンドの勢いが落ち、Junkなどの類似アーキタイプに勢力がばらけた。
- 第二の日の出/Second Sunriseの禁止によってサニー・サイド・アップが衰退。
イニストラード・ブロック、基本セット2013追加
使用可能カードセット
- 継続 第8版以降の基本セットとミラディン以降のエキスパンション(コールドスナップを含む)
- 2011年9月30日 イニストラード追加
- 2012年2月3日 闇の隆盛追加
- 2012年5月4日 アヴァシンの帰還追加
- 2012年7月13日 基本セット2013追加
禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2011年10月1日 猛火の群れ/Blazing Shoal、雲上の座/Cloudpost、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith、思案/Ponder、定業/Preordain、炎の儀式/Rite of Flame追加
- 2012年1月1日 罰する火/Punishing Fire、野生のナカティル/Wild Nacatl追加
- 2012年11月1日 溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle禁止解除
代表的な大会
- 世界選手権11
- The Finals11
- グランプリリンカーン12 - 優勝デッキ:アグロローム
- グランプリトリノ12 - 優勝デッキ:青赤緑Delver-Go
- グランプリ横浜12 - 優勝デッキ:白黒トークン
- グランプリコロンバス12 - 優勝デッキ:親和
- プレイヤー選手権12 - 優勝デッキ:ジャンド
新ブロック参入などに伴う特筆事項
- 10月1日の禁止カード追加により、12postが構築できなくなった。猛火の群れによる瞬殺型の感染デッキも同様。また、ライブラリー操作やマナ加速手段を失ったことで、その他多くのコンボデッキも弱体化している。
- さらに1月1日の禁止カード追加でZooが弱体化。罰する火と燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsのコンボも使用不可能となった。これにより、ようやく環境が正常化し、様々なデッキが台頭することとなった。
- 修復の天使/Restoration Angelの登場によって青白コントロールが強化された。
- 信仰の見返り/Faith's Rewardの登場によってサニー・サイド・アップが台頭。
- 溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleの禁止解除によってヴァラクート(オーメン・ヴァラクート)が再び姿を見せた。
公式フォーマット制定
使用可能カードセット
禁止・制限カード
- 継続(省略)
- 2011年8月12日 祖先の幻視/Ancestral Vision、苦花/Bitterblossom、戦慄の復活/Dread Return、垣間見る自然/Glimpse of Nature、超起源/Hypergenesis、精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor、精神的つまづき/Mental Misstep、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic、溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle追加
代表的な大会
- プロツアーフィラデルフィア11 - 優勝デッキ:欠片の双子
新ブロック参入などに伴う特筆事項
- キーカードが禁止されたことで超起源、ヴァラクート(オーメン・ヴァラクート)は構築できなくなった。フェアリー、エルフ、発掘も大きく力をそがれている。
- 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor、祖先の幻視/Ancestral Visionらアドバンテージカードが禁止されたことで、コントロールデッキ全般が弱体化した。
Magic Onlineにおいてモダン開始
使用可能カードセット
禁止カード
2011年5月19日、モダン開始時の禁止カード
- 古えの居住地/Ancient Den
- 金属モックス/Chrome Mox
- 暗黒の深部/Dark Depths
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
- 大焼炉/Great Furnace
- 教議会の座席/Seat of the Synod
- 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top
- 頭蓋骨絞め/Skullclamp
- 弱者の剣/Sword of the Meek
- 伝承の樹/Tree of Tales
- 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
- 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
代表的な大会
特筆事項
- 「3ターンで勝負を決めるコンボ」が禁止の基準であると言われる。
- 当時の構築で親和が荒れ狂った教訓から、頭蓋骨絞めと各種アーティファクト・土地(ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelを除く)が禁止。
- 他にもソプターコンボのパーツである弱者の剣、ヘックスメイジ・デプスの暗黒の深部、発掘デッキ抑止のためにゴルガリの墓トロールが禁止されている。
- また各種コンボの速度低下のために金属モックス、遅延対策も兼ねて師範の占い独楽も禁止。梅澤の十手はバーンやビートダウンの勢いを削ぎ過ぎる事が原因と思われる。
モダンの主なデッキ
ビートダウン
コントロール
- ジャンド
- デスクラウド
- Next Level Blue
- 青白トロン
- BG Rock
- トリコロール
- フェアリー
- Caw-Blade/No-Caw
- Delver-Go
- けちコントロール
- ヤソコン
- メガハンデス
- ハウリング・オウル
- Zur the Enchanter
コンボ
- 赤緑トロン
- 欠片の双子
- 青赤昇天
- ストーム(刈り痕ストーム、ゴブリンストーム)
- 集団意識
- Melira Pod/Kiki-Pod
- 死せる生
- Scapeshift/オーメン・ヴァラクート
- むかつき
- グリセルシュート
- アグロローム
- ドレッジ・ヴァイン
- 緑白秘匿
- エルドラージ変身
- ガルガドン・バランス
- ウーズ・サバイバル