大物狙い/Big Game Hunter
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/reprisal-rebel-2007-02-22 Reprisal Rebel] |
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[アンコモン]] |
2021年3月9日 (火) 18:04時点における最新版
Big Game Hunter / 大物狙い (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) 暗殺者(Assassin)
大物狙いが戦場に出たとき、パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
マッドネス(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
白の除去呪文である復仇/Reprisalを彷彿とさせるETB能力を持つクリーチャー。マッドネスを持ちまたレベルであるため、共鳴者やリクルート能力を利用すればインスタント・タイミングで使うことも可能。
次元の混乱登場直前のスタンダードには幽体の魔力/Spectral Forceやロクソドンの教主/Loxodon Hierarchなど、パワー4以上の強力なクリーチャーが多く、限定的な除去とはいえ対象にはあまり困らない。
当時の環境には汎用的な除去も多数存在していたのだが、時のらせんブロック構築ではリクルートして幽体の魔力/Spectral Forceなどを狙い撃ちにすることもあった。
レガシー環境ではタルモゴイフ/Tarmogoyf や引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどの破壊したい標的が存在し、特にShow and Tellデッキへの対策カードとなる。また、適者生存/Survival of the Fittestとは相性が良く、シルバーバレット戦略が可能なだけでなくマッドネスにより軽くインスタント・タイミングで戦場に出るため、近年流行してきたサバイバルデッキにおいてよく採用されている。しかし、2011/01/01よりレガシーで適者生存/Survival of the Fittestが禁止カードに指定されてしまったため、今後の活躍は不明である。