スパイクの兵士/Spike Soldier
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**同じ理由で、+1/+1カウンターが1つしか残っていない1/1[[クリーチャー]]、という状態になっていると、能力の[[起動]]も事実上できなくなる。最後の1つの[[カウンター (目印)|カウンター]]を[[コスト]]として[[支払う|支払っ]]た後[[タフネス]]0になり、能力解決前に[[状況起因処理]]で[[墓地送り]]になってしまうため。 | **同じ理由で、+1/+1カウンターが1つしか残っていない1/1[[クリーチャー]]、という状態になっていると、能力の[[起動]]も事実上できなくなる。最後の1つの[[カウンター (目印)|カウンター]]を[[コスト]]として[[支払う|支払っ]]た後[[タフネス]]0になり、能力解決前に[[状況起因処理]]で[[墓地送り]]になってしまうため。 | ||
**スタックルール導入前の[[環境]]では、これを[[強化]]しようとカウンターを1個取り除いた時に[[火葬/Incinerate]]を撃たれて焼かれることがあった。 | **スタックルール導入前の[[環境]]では、これを[[強化]]しようとカウンターを1個取り除いた時に[[火葬/Incinerate]]を撃たれて焼かれることがあった。 | ||
| − | *似たクリーチャーに[[ファイレクシアのうろつくもの/Phyrexian Prowler]]がいる。また、[[鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher]] | + | *似たクリーチャーに[[ファイレクシアのうろつくもの/Phyrexian Prowler]]がいる。また、[[鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresher]]はスパイクの兵士の[[リメイク]]と思われる。 |
| − | *2008年1月18日のオラクル更新で[[兵士]]の[[クリーチャー・タイプ]] | + | *2008年1月18日のオラクル更新で[[兵士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。これにより[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。 |
| − | == 参考 == | + | ==参考== |
| + | *[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]] | ||
*[[カード個別評価：ストロングホールド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：ストロングホールド]] - [[アンコモン]] | ||
2019年12月18日 (水) 22:28時点における最新版
Spike Soldier / スパイクの兵士 (２)(緑)(緑)
クリーチャー — スパイク(Spike) 兵士(Soldier)
クリーチャー — スパイク(Spike) 兵士(Soldier)
スパイクの兵士は、その上に+1/+1カウンターが３個置かれた状態で戦場に出る。
(２),スパイクの兵士から+1/+1カウンターを１個取り除く：クリーチャー１体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを１個置く。
スパイクの兵士から+1/+1カウンターを１個取り除く：スパイクの兵士はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
自身を一時的に強化できるスパイク。+1/+1カウンターを1個取り除くことで+2/+2修整、つまり差し引き+1/+1修整になる。最高で6/6のターン終了時に墓地に置かれるクリーチャーになる。
やや重いものの性能は悪くないので一部のステロイドで使われた他、スパイクの誓いではフィニッシャーを勤めた。
- +2/+2修整を得るために+1/+1カウンターを失うので、その能力がスタックに乗った後、解決完了までは小さくなっている点に注意。例えば、能力を一度起動して解決する前にショック/Shockを撃たれると、もう1回起動しないと焼かれてしまう。
- 似たクリーチャーにファイレクシアのうろつくもの/Phyrexian Prowlerがいる。また、鋸歯の尾長獣/Sawtooth Thresherはスパイクの兵士のリメイクと思われる。
- 2008年1月18日のオラクル更新で兵士のクリーチャー・タイプを獲得した。これによりカード名とクリーチャー・タイプが同じカードになった。
