葬薪の機械巨人/Pyrewood Gearhulk

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[[踏み荒らし/Overrun]]系[[全体強化]]の例に漏れず、[[リミテッド]]では文句なく[[ボムレア]]。クリーチャー同士の殴り合いが主軸となる都合、7/7というサイズは圧倒的な戦力となってくれる上、互いにクリーチャーが並んで膠着した盤面を隙を晒さずに無理やりこじ開けられる。[[色拘束]]さえクリアできるのであれば文句なしのカードパワーを発揮できる。
 
[[踏み荒らし/Overrun]]系[[全体強化]]の例に漏れず、[[リミテッド]]では文句なく[[ボムレア]]。クリーチャー同士の殴り合いが主軸となる都合、7/7というサイズは圧倒的な戦力となってくれる上、互いにクリーチャーが並んで膠着した盤面を隙を晒さずに無理やりこじ開けられる。[[色拘束]]さえクリアできるのであれば文句なしのカードパワーを発揮できる。
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*身体から樹が生え胸部が光っているその姿({{Gatherer|id=692008}})や[[フレイバー・テキスト]]から、[[レン/Wrenn]]を模して造られたものと思われる({{Gatherer|id=608960|参考:レンと次元壊しのイラスト}})。[[赤緑]]という色も彼女の特徴に一致している。
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{{フレイバーテキスト|斃れし救い主への、強大なる追悼碑。}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2025年2月15日 (土) 13:35時点における最新版


Pyrewood Gearhulk / 葬薪の機械巨人 (2)(赤)(赤)(緑)(緑)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

警戒、威迫
このクリーチャーが戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受け、警戒と威迫を得る。このターン、ダメージは軽減できない。

7/7

赤緑の機械巨人。ETBあなたコントロールするクリーチャーに+2/+2の修整と自身の持つキーワード能力を付与し、さらにそのターンダメージ軽減されなくする構築物アーティファクト・クリーチャー

キーワード能力警戒威迫。この手の大型クリーチャーにありがちな、ブロッカーとして運用せざるを得ない状況でも攻撃できるのが魅力。またチャンプブロックを完全に防げるわけではないものの、並のクリーチャーなら最低でも相打ちまで持ち込めるためフィニッシャーとしての性能は十分ではある。ただその場合はより単体性能の高い七つの死の種父/Sire of Seven Deathsが存在するためかなり分が悪い。

ETB能力自体は全体強化+キーワード能力付与+ダメージ軽減不可と強力であり、マナ総量を考慮すればかつての孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunnersなどと比べても遜色ない性能。軽減不可はオマケのようなものだが、プロテクション持ちなどに対して有効であるためメタゲーム次第では活かせる。惜しむらくはそれらと異なり本体が速攻を持たない点にあり、クリーチャーを事前に展開できていないとデカいだけのフレンチ・バニラになってしまう。特に全体除去後の返しなどは顕著。霊気走破でフィーチャーされた機体を用いる(ETBに対応してこれ自身で搭乗する)などしてカバーできるとよいだろう。

踏み荒らし/Overrun全体強化の例に漏れず、リミテッドでは文句なくボムレア。クリーチャー同士の殴り合いが主軸となる都合、7/7というサイズは圧倒的な戦力となってくれる上、互いにクリーチャーが並んで膠着した盤面を隙を晒さずに無理やりこじ開けられる。色拘束さえクリアできるのであれば文句なしのカードパワーを発揮できる。

斃れし救い主への、強大なる追悼碑。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

霊気走破の機械巨人サイクル友好色で(M)(M)(N)(N)のマナ・シンボルを含むアーティファクト・クリーチャーで、キーワード能力2つと戦場に出たときの能力を持つ。稀少度神話レア

[編集] 参考

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