抗魔のオーラ/Anti-Magic Aura

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ちょっと追加の能力がついた、[[クリーチャー]]の[[アンタッチャブル]][[オーラ]]
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[[呪文]]の[[対象]]になることと[[オーラ]]に[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されることを防ぐオーラ。
  
後半は一見無意味に見えるが、呪文の対象になることとエンチャントされることはルール上異なることに注意。[[エンチャント移動/Enchantment Alteration]]のような「オーラを移動」する効果などに対して意味がある。そういう変則的な付与に対しても対抗できるということ。また、これより前につけられていたオーラをすべてはずすこともできる。
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呪文による[[除去]]から守るだけでなく、既に[[つける|つけられて]]いるオーラを[[はずす]]こともできる。また、[[エンチャント移動/Enchantment Alteration]]や[[補充/Replenish]]のような特殊な手段でオーラをつけられることも防ぐことができる。
  
*これをわかりやすくリメイクしたのが[[鏡のローブ/Robe of Mirrors]]
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ある程度の[[除去耐性]]を与えることはできるのだが、[[Lurker]]や[[群葉/Dense Foliage]]と同様に[[能力]]の対象にはなってしまうので、完全な[[アンタッチャブル]]にすることができない。なにより、除去耐性を与えるだけのオーラというものが使いづらいので、あまり採用されることはなかった。
*このエンチャントは「呪文の対象にならない」能力しか与えないので、「[[パーマネント]]などの能力」の対象にはなってしまう。アンタッチャブル化用品としては中途半端で、あまりないタイプ。
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**[[Lurker]][[群葉/Dense Foliage]]も同様の欠点を持っている。
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*以前はエンチャントされない能力は「エンチャントされない。この[[効果]]は抗魔のオーラを取り除かない」と書かれていたが、2013年7月の[[オラクル]]変更において「他のオーラによってエンチャントされない」と簡略化された。
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*これをわかりやすく[[リメイク]]したのが[[鏡のローブ/Robe of Mirrors]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]

2013年7月17日 (水) 00:52時点における最新版


Anti-Magic Aura / 抗魔のオーラ (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは呪文の対象にならず、他のオーラ(Aura)によってエンチャントされない。


呪文対象になることとオーラエンチャントされることを防ぐオーラ。

呪文による除去から守るだけでなく、既につけられているオーラをはずすこともできる。また、エンチャント移動/Enchantment Alteration補充/Replenishのような特殊な手段でオーラをつけられることも防ぐことができる。

ある程度の除去耐性を与えることはできるのだが、Lurker群葉/Dense Foliageと同様に能力の対象にはなってしまうので、完全なアンタッチャブルにすることができない。なにより、除去耐性を与えるだけのオーラというものが使いづらいので、あまり採用されることはなかった。

  • 以前はエンチャントされない能力は「エンチャントされない。この効果は抗魔のオーラを取り除かない」と書かれていたが、2013年7月のオラクル変更において「他のオーラによってエンチャントされない」と簡略化された。
  • これをわかりやすくリメイクしたのが鏡のローブ/Robe of Mirrors

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