ニューカペナの街角統率者デッキ
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+ | セット・ブースター限定と構築済みデッキの三色の伝説の[[クリーチャー]]は、コレクター・ブースターから拡張アート版の[[プレミアムカード]]版が収録され、それ以外のものは大会景品などで配布されるフォイル版プロモパックからプレミアムカードがプレインズウォーカーマークの箔押しつきで排出される。フォイル版プレミアムパックの数と種類数から希少性が高い。 | ||
各製品には「[[コレクター・ブースター]]・サンプルパック」が封入されている。封入内容は以下の2枚。 | 各製品には「[[コレクター・ブースター]]・サンプルパック」が封入されている。封入内容は以下の2枚。 | ||
− | *コレクター・ブースターで入手できるブースター・ファンのレアか神話レア1枚(箔押しカードを除く。20% | + | *コレクター・ブースターで入手できるブースター・ファンのレアか神話レア1枚(箔押しカードを除く。20%の確率でフォイル版が出現する)。 |
*フォイル版の黄金時代か摩天楼仕様のコモンかアンコモン1枚。 | *フォイル版の黄金時代か摩天楼仕様のコモンかアンコモン1枚。 | ||
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− | |[[ | + | |[[壮麗な斡旋屋一家/Bedecked Brokers]]||[[緑白青]]||[[粉砕者、ペリー/Perrie, the Pulverizer]]||[[防衛請負人、クロス/Kros, Defense Contractor]]||[[戦争のアスラ、ジェナーラ/Jenara, Asura of War]]||[[盾カウンター]] |
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− | |[[ | + | |[[常夜会一家の活動/Obscura Operation]]||[[白青黒]]||[[常夜会一家の目、カミーズ/Kamiz, Obscura Oculus]]||[[秘密売り、ティヴィット/Tivit, Seller of Secrets]]||[[巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur]]||[[謀議]] |
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− | |[[ | + | |[[貴顕廊一家の殺戮/Maestros Massacre]]||[[青黒赤]]||[[画家、アンヘロ/Anhelo, the Painter]]||[[繊細な筆、パルネス/Parnesse, the Subtle Brush]]||[[反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage]]||[[犠牲]] |
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− | |[[ | + | |[[土建組一家の猛威/Riveteers Rampage]]||[[黒赤緑]]||[[道具箱、ヘンジー・トーリ/Henzie "Toolbox" Torre]]||[[梁町の暴漢/The Beamtown Bullies]]||[[血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraided]]||[[奇襲]] |
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− | |[[ | + | |[[舞台座一家の喧騒/Cabaretti Cacophony]]||[[赤緑白]]||[[殺戮の歌姫、キット・カント/Kitt Kanto, Mayhem Diva]]||[[首領の腹心、ファビーン/Phabine, Boss's Confidant]]||[[名誉ある者、ガイージー/Gahiji, Honored One]]||[[団結]] |
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==事前情報== | ==事前情報== | ||
事前に[[Gavin Verhey]]より、収録されるカードのヒントが公開された<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=dHSjce9ltGg SNEAK PREVIEW: New Capenna Commander Hints, Families, Card Names, & More!]([[Gavin Verhey]]のYoutubeチャンネル [[2022年]]3月26日)</ref>。 | 事前に[[Gavin Verhey]]より、収録されるカードのヒントが公開された<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=dHSjce9ltGg SNEAK PREVIEW: New Capenna Commander Hints, Families, Card Names, & More!]([[Gavin Verhey]]のYoutubeチャンネル [[2022年]]3月26日)</ref>。 | ||
− | *この[[ターン]]に[[クリーチャー]]が[[格闘]] | + | *この[[ターン]]に[[クリーチャー]]が[[格闘]]していたときに限り起動できる起動型能力を持つパーマネント:[[ボクシング・リング/Boxing Ring]] |
− | *[[手掛かり]]の[[サブタイプ]] | + | *[[手掛かり]]の[[サブタイプ]]を持つカード:[[工作員の道具箱/Agent's Toolkit]] |
− | *プレイヤーから望まれていた初めての[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[伝説のクリーチャー]] | + | *プレイヤーから望まれていた初めての[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[伝説のクリーチャー]]:[[炎を運ぶ者、サイリクス/Syrix, Carrier of the Flame]] |
− | *[[インベイジョン・ブロック]]の奇妙な[[サイクル]]と[[メカニズム]] | + | *[[インベイジョン・ブロック]]の奇妙な[[サイクル]]と[[メカニズム]]的に合致するカード:[[見せしめ/Make an Example]] |
− | * | + | *以前の統率者製品で登場したサイクルの新しいサイクル:[[斡旋屋一家の合流点/Brokers Confluence]] |
− | *単語としての"three"と数字としての"3" | + | *単語としての"three"と数字としての"3"が各々3つずつ印刷されているクリーチャーではないカード:[[三方向の信号/Threefold Signal]] |
− | * | + | *「あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手はmoney、friends、secretsから1つ選ぶ」と書かれたカード:[[宴の進行役/Master of Ceremonies]] |
− | * | + | *既存の組み合わせではない3つのクリーチャー・タイプを参照する伝説のクリーチャー:[[殺しの羽ペン、マリ/Mari, the Killing Quill]] |
− | *[[ルール文章]]が8つの単語のみの[[ソーサリー]] | + | *[[ルール文章]]が8つの単語のみの[[ソーサリー]]:[[有罪判決/Damning Verdict]] |
− | * | + | *二度と帰ってくることが無いと思われていた1つを含む、多くの再録メカニズム:[[暗号]]<ref>[https://twitter.com/GavinVerhey/status/1516389312778055682 Gavin Verhey]([[Gavin Verhey]]のTwitterアカウント [[2022年]]4月19日)</ref> |
*次の[[名前]]のカード | *次の[[名前]]のカード | ||
− | **In Too Deep | + | **[[過度の深入り/In Too Deep]] |
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==主な開発スタッフ== | ==主な開発スタッフ== | ||
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==公式特集ページ== | ==公式特集ページ== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035939/ 『ニューカペナの街角』製品紹介]([[Daily MTG]] [[2022年]]4月7日) | *[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035939/ 『ニューカペナの街角』製品紹介]([[Daily MTG]] [[2022年]]4月7日) | ||
− | *[https://magic.wizards.com/ja/ | + | *[https://magic.wizards.com/ja/news/card-image-gallery/streets-of-new-capenna-commander 『ニューカペナの街角統率者デッキ』カードイメージギャラリー](マジック米国公式サイト日本語版) |
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/streets-new-capenna-commander-decklists-2022-04-19 Streets of New Capenna Commander Decklists]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035980/ 『ニューカペナの街角』統率者デッキ・デッキリスト]([[Daily MTG]] [[2022年]]4月19日) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/streets-new-capenna-release-notes-2022-04-20 Streets of New Capenna Release Notes]/[https://mtg-jp.com/rules/img/snc_faq/JP_MTGSNC_ReleaseNotes_20220325.pdf 『ニューカペナの街角』リリースノート(PDF文書)]([[Daily MTG]] [[2022年]]4月20日) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-streets-new-capenna-2022-04-20 The Tokens from Streets of New Capenna]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035983/ 『ニューカペナの街角』のトークン]([[Daily MTG]] [[2022年]]4月20日) | ||
==脚注== | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | + | *[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/StreetsofNewCappenaCommander/ カードリスト](Wisdom Guild) | |
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角統率者デッキ]] | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角統率者デッキ]] | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
**[[ニューカペナの街角]] | **[[ニューカペナの街角]] | ||
**[[統率者戦用セット]] | **[[統率者戦用セット]] |
2022年11月16日 (水) 00:54時点における最新版
ニューカペナの街角統率者デッキ/Streets of New Cappena Commanderは統率者戦用のカード・セット。2022年4月29日発売。
ニューカペナの街角統率者デッキ/Streets of New Cappena Commander | |
シンボル | 天使と摩天楼が描かれた旗印 |
略号 | NCC |
発売日 | 2022年4月29日 |
セット枚数 |
目次 |
[編集] 概要
5種類の製品が発売され、各セットには新規カードを含む100枚の構築済みデッキとトークン・カード10枚、統率者カード1枚、ライフカウンターが同梱されている。
ニューカペナの街角と同時に発売される。ニューカペナの街角のカードも含まれており取り上げられるメカニズムも連動しているが、独立したサプリメント・セットである。93枚の新規カードは統率者戦やエターナルでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。
新規カードの使用メカニズムはニューカペナの街角と同じく盾カウンター、謀議、犠牲、奇襲、団結、秘匿。その他フェイズ・アウト、キッカー、召集、複製、待機、刹那、有色アーティファクト、続唱、増殖、調査、活用、強請、暗号、居住、協議、廃位、会戦、予示、余波、支援、使嗾、動議、諜報、絢爛、附則、食物、脱出、キーワード・カウンター、再演を扱う新規カードが登場している。
統率者カード10枚の非フォイル版、及び構築済みデッキに含まれないコレクター番号86から93までのカードは、ニューカペナの街角のセット・ブースターから入手できる。また新規カードの拡張アート仕様のカードをニューカペナの街角のコレクター・ブースターから入手することができる。
セット・ブースター限定と構築済みデッキの三色の伝説のクリーチャーは、コレクター・ブースターから拡張アート版のプレミアムカード版が収録され、それ以外のものは大会景品などで配布されるフォイル版プロモパックからプレミアムカードがプレインズウォーカーマークの箔押しつきで排出される。フォイル版プレミアムパックの数と種類数から希少性が高い。
各製品には「コレクター・ブースター・サンプルパック」が封入されている。封入内容は以下の2枚。
- コレクター・ブースターで入手できるブースター・ファンのレアか神話レア1枚(箔押しカードを除く。20%の確率でフォイル版が出現する)。
- フォイル版の黄金時代か摩天楼仕様のコモンかアンコモン1枚。
- ニューカペナの街角からの収録カードはニューカペナの街角統率者デッキのコレクター番号やエキスパンション・シンボルを持たず、ニューカペナの街角のカードがそのまま収録されている。
[編集] 製品5種
[編集] 事前情報
事前にGavin Verheyより、収録されるカードのヒントが公開された[1]。
- このターンにクリーチャーが格闘していたときに限り起動できる起動型能力を持つパーマネント:ボクシング・リング/Boxing Ring
- 手掛かりのサブタイプを持つカード:工作員の道具箱/Agent's Toolkit
- プレイヤーから望まれていた初めてのクリーチャー・タイプを持つ伝説のクリーチャー:炎を運ぶ者、サイリクス/Syrix, Carrier of the Flame
- インベイジョン・ブロックの奇妙なサイクルとメカニズム的に合致するカード:見せしめ/Make an Example
- 以前の統率者製品で登場したサイクルの新しいサイクル:斡旋屋一家の合流点/Brokers Confluence
- 単語としての"three"と数字としての"3"が各々3つずつ印刷されているクリーチャーではないカード:三方向の信号/Threefold Signal
- 「あなたのアップキープの開始時に、各対戦相手はmoney、friends、secretsから1つ選ぶ」と書かれたカード:宴の進行役/Master of Ceremonies
- 既存の組み合わせではない3つのクリーチャー・タイプを参照する伝説のクリーチャー:殺しの羽ペン、マリ/Mari, the Killing Quill
- ルール文章が8つの単語のみのソーサリー:有罪判決/Damning Verdict
- 二度と帰ってくることが無いと思われていた1つを含む、多くの再録メカニズム:暗号[2]
- 次の名前のカード
[編集] 主な開発スタッフ
- Chris Mooney(デザイン・チームリーダー)
その他のスタッフについてはニューカペナの街角米国版セット特設サイト[3]のクレジットを参照。
[編集] 公式特集ページ
- 『ニューカペナの街角』製品紹介(Daily MTG 2022年4月7日)
- 『ニューカペナの街角統率者デッキ』カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
- Streets of New Capenna Commander Decklists/『ニューカペナの街角』統率者デッキ・デッキリスト(Daily MTG 2022年4月19日)
- Streets of New Capenna Release Notes/『ニューカペナの街角』リリースノート(PDF文書)(Daily MTG 2022年4月20日)
- The Tokens from Streets of New Capenna/『ニューカペナの街角』のトークン(Daily MTG 2022年4月20日)
[編集] 脚注
- ↑ SNEAK PREVIEW: New Capenna Commander Hints, Families, Card Names, & More!(Gavin VerheyのYoutubeチャンネル 2022年3月26日)
- ↑ Gavin Verhey(Gavin VerheyのTwitterアカウント 2022年4月19日)
- ↑ 『ニューカペナの街角』(マジック米国公式サイト)
[編集] 参考
- カードリスト(Wisdom Guild)
- カード個別評価:ニューカペナの街角統率者デッキ
- カードセット一覧