墓所のネズミ/Crypt Rats

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(整理)
 
5行: 5行:
 
多くの黒い[[X火力]]同様、[[黒マナ]]しか注ぎ込めないのは欠点。またこれ自身もダメージを受けてしまうため、大抵[[起動]]は一発限りとなる。だが、[[全体除去]]としては問題無い範囲だろう。[[タップ]]が不要のため、[[戦場]]に出てしまえばいつでも能力が使えるのも強み。
 
多くの黒い[[X火力]]同様、[[黒マナ]]しか注ぎ込めないのは欠点。またこれ自身もダメージを受けてしまうため、大抵[[起動]]は一発限りとなる。だが、[[全体除去]]としては問題無い範囲だろう。[[タップ]]が不要のため、[[戦場]]に出てしまえばいつでも能力が使えるのも強み。
  
[[コンボ]]としては[[プロテクション]](黒)付加や[[群がりの庭/Swarmyard]]の[[再生]]などで自身を守ってやると強い。[[プラーフの聖騎士/Paladin of Prahv]]など、ダメージを[[与える]]/受ける事による[[誘発型能力]]と合わせるのも良いだろう。また、上記のような能力を持つ[[クリーチャー]]と組むならば[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に組み込むのも容易である。
+
[[コンボ]]としては[[プロテクション]](黒)付加や[[群がりの庭/Swarmyard]]の[[再生]]などで自身を守ってやると強い。[[プラーフの聖騎士/Paladin of Prahv]]など、ダメージを[[与える]]/受ける事による[[誘発型能力]]と合わせるのも良いだろう。また、上記のような能力を持つ[[クリーチャー]]と組むならば[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]に組み込むのも容易である。
  
 
*[[抑制の場/Suppression Field]]などによって[[起動コスト]]が増加している場合に、その部分のマナも黒マナでなければ[[支払う|支払えない]]のかどうかが以前は明確でなかった。そのため、[[2015年]]1月の[[オラクル]]更新により、Xの部分のみマナの種類が制限されるようにオラクルが変更された。
 
*[[抑制の場/Suppression Field]]などによって[[起動コスト]]が増加している場合に、その部分のマナも黒マナでなければ[[支払う|支払えない]]のかどうかが以前は明確でなかった。そのため、[[2015年]]1月の[[オラクル]]更新により、Xの部分のみマナの種類が制限されるようにオラクルが変更された。
17行: 17行:
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]]

2022年11月30日 (水) 02:23時点における最新版


Crypt Rats / 墓所のネズミ (2)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat)

(X):墓所のネズミは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれX点のダメージを与える。このXは黒マナでのみ支払える。

1/1

得意の黒死病/Pestilence系のXダメージ能力を持つネズミ

多くの黒いX火力同様、黒マナしか注ぎ込めないのは欠点。またこれ自身もダメージを受けてしまうため、大抵起動は一発限りとなる。だが、全体除去としては問題無い範囲だろう。タップが不要のため、戦場に出てしまえばいつでも能力が使えるのも強み。

コンボとしてはプロテクション(黒)付加や群がりの庭/Swarmyard再生などで自身を守ってやると強い。プラーフの聖騎士/Paladin of Prahvなど、ダメージを与える/受ける事による誘発型能力と合わせるのも良いだろう。また、上記のような能力を持つクリーチャーと組むならばビートダウンに組み込むのも容易である。

  • 抑制の場/Suppression Fieldなどによって起動コストが増加している場合に、その部分のマナも黒マナでなければ支払えないのかどうかが以前は明確でなかった。そのため、2015年1月のオラクル更新により、Xの部分のみマナの種類が制限されるようにオラクルが変更された。
  • 大きくなったバリエーションに、のたうつウンパス/Thrashing Wumpusがある。ただし能力自体はちょっと違うことに注意。
    • 墓所のネズミの能力は「Xダメージ」一括で起動できるので、ダメージ・およびそれに付随するさまざまな誘発タイミングを減らせる。例えば自分の防御円とのコンボや、墓所のネズミに再生/Regenerationをつける、などというような使い方で違いがでてくる。ウンパスと同じように1ダメージずつ射撃することもできるため、能力としては墓所のネズミの方が上手と言えるだろう。
    • 欠点として、幻覚/Mind Bendなどで色の単語を書き換えられた場合、能力を起動できなくなる恐れがある点には注意。
  • レアリティコモンなため、パウパーでの貴重な全体除去である。そのため、Magic Onlineではモダンホライゾンの再録までは高額コモンの1枚だった。

[編集] 参考

MOBILE