緑探しのドライアド/Dryad Greenseeker
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*より適切に言えば、シンドバッドの[[タイムシフト]]である[[ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer]]の変形版。 | *より適切に言えば、シンドバッドの[[タイムシフト]]である[[ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer]]の変形版。 | ||
+ | *適切な色、そして(部分的に)強化されたシンドバッドであることから、[[開発部]]では「シンドグッド」「シンドグレイト」などと呼ばれていた<ref>[https://mtg-jp.com/reading/pd/0030861/ Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト](Play Design [[2018年]]7月20日 [[Dan Musser]]著)</ref>。 | ||
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*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]] |
2024年4月29日 (月) 19:19時点における最新版
Dryad Greenseeker / 緑探しのドライアド (1)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それが土地カードであるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
1/3シンドバッド/Sindbadをシンプルにして適切な色にしたリメイク版。そちらと同様、2マナにして継続的なカード・アドバンテージ源になりうる優秀なシステムクリーチャー。比較して、土地でなかったカードはそのままライブラリーの一番上に残るため、必要なカードを残せるとも不要なカードを残してしまうとも取れるようになっている。しかし「引く」「捨てる」「墓地を肥やす」といったシナジーを利用できないため、能力の使い勝手はどうしても一歩見劣りしてしまう。一方でタフネスが3と高くなったのはシステムクリーチャーとしては嬉しく、序盤のブロッカーとしての役割もこなせるようになったのは大きな利点。
構築では、例によって、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesなどのマナ・クリーチャーや、エルフの再生者/Elvish Rejuvenatorなどの直接的なマナ加速カードと競合する。確実性・即効性はそれらのほうが高いため、単なるマナ加速が必要ならそれらを優先させ、こちらを選ぶなら土地を継続的に供給できる点や手札を増やせる点を活かした構成のデッキにしたい。
- より適切に言えば、シンドバッドのタイムシフトであるファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seerの変形版。
- 適切な色、そして(部分的に)強化されたシンドバッドであることから、開発部では「シンドグッド」「シンドグレイト」などと呼ばれていた[1]。
[編集] 参考
- ↑ Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト(Play Design 2018年7月20日 Dan Musser著)