ペンタバス/Pentavus
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[[能力]]は飛行機械隊に近いが、「[[カウンター (目印)|カウンター]]と[[トークン]]のやり取りを[[インスタント・タイミング]]で行える」「本体は[[飛行]]を持たない」と微妙に違う。 | [[能力]]は飛行機械隊に近いが、「[[カウンター (目印)|カウンター]]と[[トークン]]のやり取りを[[インスタント・タイミング]]で行える」「本体は[[飛行]]を持たない」と微妙に違う。 | ||
− | トークンは[[チャンプブロック]]要員として最適。4[[マナ]]あれば[[クリーチャー]]5体を[[ブロック]]することができるが、生き残るには8マナ必要。 | + | トークンは[[チャンプブロック]]要員として最適。4[[マナ]]あれば[[クリーチャー]]5体を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]することができるが、生き残るには8マナ必要。 |
[[マナの残響/Mana Echoes]]があると[[無限マナ]]。[[倍増の季節/Doubling Season]]と[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]の組み合わせならば[[無限トークン]]、[[無限強化]]、無限マナ。その他、[[コンボ]]を作ることのできる[[カード]]は数多くある。 | [[マナの残響/Mana Echoes]]があると[[無限マナ]]。[[倍増の季節/Doubling Season]]と[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]の組み合わせならば[[無限トークン]]、[[無限強化]]、無限マナ。その他、[[コンボ]]を作ることのできる[[カード]]は数多くある。 | ||
− | [[ゴブリンの溶接工/Goblin Welder]] | + | [[ゴブリンの溶接工/Goblin Welder]]の能力の起動に必要なアーティファクトをトークンで補えるため、[[エクステンデッド]]の[[ティンカー・スタックス]]や[[ヴィンテージ]]の[[スタックス]]で活用された。特に、[[精神隷属器/Mindslaver]]を[[回収]]するループが凶悪。だがヴィンテージでは[[トリスケラバス/Triskelavus]]登場後はそちらに取って代わられることが多くなった。 |
*[[カード名]]の由来は5を意味する接頭語「ペンタ」。ちなみにアメリカ合衆国国防総省はペンタゴン。こちらは五角形。 | *[[カード名]]の由来は5を意味する接頭語「ペンタ」。ちなみにアメリカ合衆国国防総省はペンタゴン。こちらは五角形。 | ||
*6/6ならヘキサバス、7/7ならヘプタバスとか言うのだろうか。[[十二足獣/Dodecapod]]なんかは和訳されてるのに。 | *6/6ならヘキサバス、7/7ならヘプタバスとか言うのだろうか。[[十二足獣/Dodecapod]]なんかは和訳されてるのに。 | ||
+ | **その後19年の時を経て[[兄弟戦争統率者デッキ]]にて[[ヘキサバス/Hexavus]]が登場。 | ||
*[[ペンタバイト]]トークンの画像は[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/752 こちら]。 | *[[ペンタバイト]]トークンの画像は[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/752 こちら]。 | ||
*もともとデザインチームは[[ミラディン]]にテトラバスを[[再録]]しようとしていたが、テトラバスにはトークンが[[オーラ]]を[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]できないなどのややこしい点があったため、リメイクのペンタバスが作られミラディンに収録された。 | *もともとデザインチームは[[ミラディン]]にテトラバスを[[再録]]しようとしていたが、テトラバスにはトークンが[[オーラ]]を[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]できないなどのややこしい点があったため、リメイクのペンタバスが作られミラディンに収録された。 | ||
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*[[飛行機械隊/Thopter Squadron]] | *[[飛行機械隊/Thopter Squadron]] | ||
*[[トリスケラバス/Triskelavus]] | *[[トリスケラバス/Triskelavus]] | ||
+ | *[[ヘキサバス/Hexavus]] | ||
==参考== | ==参考== |
2022年12月26日 (月) 10:41時点における最新版
Pentavus / ペンタバス (7)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
ペンタバスは、5個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
(1),ペンタバスの上から+1/+1カウンターを1個取り除く:飛行を持つ無色の1/1のペンタバイト(Pentavite)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),ペンタバイトを1個生け贄に捧げる:ペンタバスの上に+1/+1カウンターを1個置く。
テトラバス/Tetravus、飛行機械隊/Thopter Squadronのリメイク品。
能力は飛行機械隊に近いが、「カウンターとトークンのやり取りをインスタント・タイミングで行える」「本体は飛行を持たない」と微妙に違う。
トークンはチャンプブロック要員として最適。4マナあればクリーチャー5体をブロックすることができるが、生き残るには8マナ必要。
マナの残響/Mana Echoesがあると無限マナ。倍増の季節/Doubling Seasonとアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarの組み合わせならば無限トークン、無限強化、無限マナ。その他、コンボを作ることのできるカードは数多くある。
ゴブリンの溶接工/Goblin Welderの能力の起動に必要なアーティファクトをトークンで補えるため、エクステンデッドのティンカー・スタックスやヴィンテージのスタックスで活用された。特に、精神隷属器/Mindslaverを回収するループが凶悪。だがヴィンテージではトリスケラバス/Triskelavus登場後はそちらに取って代わられることが多くなった。
- カード名の由来は5を意味する接頭語「ペンタ」。ちなみにアメリカ合衆国国防総省はペンタゴン。こちらは五角形。
- 6/6ならヘキサバス、7/7ならヘプタバスとか言うのだろうか。十二足獣/Dodecapodなんかは和訳されてるのに。
- その後19年の時を経て兄弟戦争統率者デッキにてヘキサバス/Hexavusが登場。
- ペンタバイトトークンの画像はこちら。
- もともとデザインチームはミラディンにテトラバスを再録しようとしていたが、テトラバスにはトークンがオーラをエンチャントできないなどのややこしい点があったため、リメイクのペンタバスが作られミラディンに収録された。
[編集] 関連カード
[編集] 参考
- Domo Arigato, Mr. Roboto(WotC、英語)
- ドモアリガット、ミスター・ロボット(上の邦訳)
- Pentavus (WotC、文:Adrian Sullivan、英語)
- カード個別評価:ミラディン - レア
- カード個別評価:基本セット2012 - レア