同族
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(該当タイプ) |
|||
12行: | 12行: | ||
*「部族[[土地]]」と「部族[[プレインズウォーカー]]」はまだ登場していない。 | *「部族[[土地]]」と「部族[[プレインズウォーカー]]」はまだ登場していない。 | ||
**部族土地の案自体は[[ローウィン]]開発時にあったものの、[[ミラディン・ブロック]]の[[アーティファクト・土地|アーティファクト・ランド]]のような影響力を持つことが懸念されたことなどから実現はしなかったという経緯がある。 | **部族土地の案自体は[[ローウィン]]開発時にあったものの、[[ミラディン・ブロック]]の[[アーティファクト・土地|アーティファクト・ランド]]のような影響力を持つことが懸念されたことなどから実現はしなかったという経緯がある。 | ||
+ | |||
+ | ==該当クリーチャー・タイプ== | ||
+ | ;[[未来予知]] | ||
+ | *[[レベル]] | ||
+ | ;[[ローウィン]]~[[モーニングタイド]] | ||
+ | *[[キスキン]] | ||
+ | *[[マーフォーク]] | ||
+ | *[[フェアリー]] | ||
+ | *[[エレメンタル]] | ||
+ | *[[ゴブリン]] | ||
+ | *[[エルフ]] | ||
+ | *[[ツリーフォーク]] | ||
+ | *[[巨人]] | ||
+ | *[[多相の戦士]] | ||
+ | ;[[モーニングタイド]] | ||
+ | *[[兵士]] | ||
+ | *[[ウィザード]] | ||
+ | *[[ならず者]] | ||
+ | *[[戦士]] | ||
+ | *[[シャーマン]] | ||
+ | ;[[エルドラージ覚醒]] | ||
+ | *[[エルドラージ]] | ||
==参考== | ==参考== |
2010年5月18日 (火) 13:01時点における版
部族/Tribalは、カード・タイプの1つ。未来予知が初出。
部族カードは他のカード・タイプを併せ持ち、プレイや解決に際してはそのカード・タイプのルールに従う。すなわち、部族カードがパーマネントになるかどうかは、他方のカード・タイプがパーマネント・タイプであるかどうかによる。例えば部族エンチャントは、エンチャントと同様の手順で唱え、解決するとパーマネントとして戦場に出る。
部族としてのサブタイプはクリーチャーのサブタイプと共通であり、クリーチャー・タイプと呼ばれる。
- クリーチャーではないカードにクリーチャー・タイプを持たせるために作られたカード・タイプである。これにより未来予知でも登場したレベルやスリヴァーなどのクリーチャー・タイプを参照するカードは、若干ルール文章が変更されている。過去のカードのオラクルも同様の変更を受ける。
- 印刷されたものとしては、未来予知に1枚だけ収録された静寂の捕縛/Bound in Silenceが初。続くローウィン・ブロックでは、バリエーション豊かな部族カードが大量に追加された。エルドラージ覚醒にも登場する。
- 部族の炎/Tribal Flamesはカード名に部族とあるが、部族カードではない。所有地カードである。
- 「部族土地」と「部族プレインズウォーカー」はまだ登場していない。
- 部族土地の案自体はローウィン開発時にあったものの、ミラディン・ブロックのアーティファクト・ランドのような影響力を持つことが懸念されたことなどから実現はしなかったという経緯がある。
該当クリーチャー・タイプ
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 3 カード・タイプ
- 308 部族
- 308.1 部族・カードはもう1つカード・タイプを持つ。部族・カードをプレイし、解決するにあたっては、もう1つのカード・タイプのカードをプレイし、解決するためのルールに従う。
- 308.2 部族のサブタイプは、必ず1単語であり、「部族・エンチャント ─ マーフォーク/Tribal Enchantment ─ Merfolk」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。部族のサブタイプはクリーチャーのサブタイプと同じであり、「クリーチャー・タイプ/creature type」と呼ばれる。部族には複数のサブタイプがあることもありうる。クリーチャー・タイプの一覧は、rule 205.3m 参照。
- 308 部族