鏡の盾の重装歩兵/Mirror-Shield Hoplite

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*{{Gatherer|id=609003|装備や背景の柱のデザイン}}や赤白という色から[[テーロス/Theros]]の[[アクロス/Akros]]の兵士だろう。[[鏡の盾/Mirror Shield]]同様ペルセウスの盾がモチーフと思われるが、このカードも「鏡越しに敵を見る」ではなく「石化の視線を反射する」方のイメージに近い。
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{{フレイバーテキスト|ファイレクシア人はきらりと輝く盾の表面にかつての姿が映るのを認め、動きが止まった。||鏡の盾の重装歩兵}}
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2023年5月27日 (土) 04:02時点における最新版


Mirror-Shield Hoplite / 鏡の盾の重装歩兵 (赤)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

警戒
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が賛助能力の対象になるたび、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

2/2

警戒を持ち、各ターン1度だけ賛助能力コピーする人間兵士機械兵団の進軍赤白リミテッドアーキタイプである「賛助」を勧める指針アンコモン

色拘束はやや強いが2マナ2/2の警戒つきは、その時点でリミテッドでは悪くない。守りを疎かにせずアタッカーとしても運用できることから強化の下地としても有効で、自身が推奨する賛助はもちろん、装備品オーラをつける先としてもなかなかの性能。

構築基準だと単体のクリーチャーとしてはいくらでも代替がきく程度の存在のため、賛助を多用するデッキアドバンテージ源として採用することになるだろう。元々賛助は+1/+1カウンターを含めれば妥当なラインのマナレシオとなるものが多く、これがいる状況であればサイズ面でも優位に立てる。

ファイレクシア人はきらりと輝く盾の表面にかつての姿が映るのを認め、動きが止まった。
(出典:鏡の盾の重装歩兵)

[編集] ルール

  • コピーされた能力発生源は元の賛助能力を誘発させたクリーチャーと同じである(CR:707.10b)。
    • したがって、コピーした賛助で元のクリーチャー自身を対象にしても能力は付与されない。
  • コピーと元の賛助で同じクリーチャーを対象にした場合、同じ能力を複数個得ることになる。
    • 飛行など重複しても意味のない能力もある。誘発型能力を複数個得たならばそれぞれの能力が個別に誘発する。
  • 誘発回数の制限はオブジェクト1つにのみかけられており、他の同名カードには影響しない。これが一旦別の領域に移動して新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

機械兵団の進軍バトルでないアンコモンの2カードサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している(指針アンコモン)。白黒のみエンチャントで、他はクリーチャー

[編集] 参考

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