ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(7人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Fa'adiyah Seer}}
 
{{#card:Fa'adiyah Seer}}
  
[[時のらせん]]に[[タイムシフト]]してきた[[シンドバッド/Sindbad]]が、[[次元の混乱]]では[[緑]]にタイムシフト。
+
[[時のらせん]]に[[タイムシフト]]してきた[[シンドバッド/Sindbad]]が、[[次元の混乱]]では[[緑]]にタイムシフト。[[引く|ドロー]]とは言え実質[[土地]]限定であるため、こちらの方が本来の[[色の役割]]に近いと言えるだろう。
[[ドロー]]とは言え実質[[土地]]限定である為、こちらの方が本来の[[色の役割]]に近いと言えるだろう。
+
  
ただし、逆に言えば緑は直接的な土地[[サーチ]]手段を数多く有する為、あえてこれを使うかと言うと微妙ではある。
+
ただし、逆に言えば緑は直接的な土地[[サーチ]]手段を数多く有するため、あえてこれを使うかと言うと微妙ではある。他の土地サーチも使っている場合、その[[デッキ圧縮]]効果により、このカードの[[能力]]はむしろ空振りしやすくもなってしまう。本家にも同じことが言えるが、使うなら[[ライブラリー操作]]や[[ライブラリーの一番上]]が分かるカードとの組み合わせがほぼ必須であるだろう。
他の土地サーチも使っている場合、その[[デッキ圧縮]]効果により、このカードの[[能力]]はむしろ空振りしやすくもなってしまう。
+
本家にも同じことが言えるが、使うなら[[ライブラリー操作]]や[[ライブラリー]]の一番上が分かるカードとの組み合わせがほぼ必須であろう。
+
  
*[[発掘]]などのドローを置換する効果や[[マッドネス]]と相性がよいのも同じ。特に[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と色が合致したことで使用される機会が増加している。
+
[[発掘]]などのドローを置換する効果や[[マッドネス]]と相性がよいのも同じであり、特に[[壌土からの生命/Life from the Loam]]と色が合致したことで、使用される機会が増加している。
  
*[[サイクル]]中何故かこれだけ元カードより[[レアリティ]]が下がっている。
+
*[[サイクル]]中、このカードだけ元のカードより[[稀少度|レアリティ]]が下がっている。
 +
*[[基本セット2019]]では、より適切な形に[[リメイク]]された[[緑探しのドライアド/Dryad Greenseeker]]が登場。
  
==[[サイクル]]==
+
==関連カード==
[[次元の混乱]]の、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]からのタイムシフト・[[カード]]。
+
===サイクル===
<!-- http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af155 のRed Witch Hunterの部分参照。 -->
+
{{サイクル/次元の混乱の時のらせんのタイムシフトからのタイムシフト・カード}}
*[[夜明けのマラク/Malach of the Dawn]]
+
*[[海賊の魔除け/Piracy Charm]]
+
*[[砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw]]
+
*[[放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer]]
+
<!-- -[[ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer]] -->
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[土地サーチカード]]
 
*[[ファーディヤー/Fa'adiyah]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ファーディヤー/Fa'adiyah]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[コモン]]
 +
__NOTOC__

2022年12月18日 (日) 22:43時点における最新版


Fa'adiyah Seer / ファーディヤーの予見者 (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

(T):カードを1枚引き、それを公開する。それが土地カードでない場合、それを捨てる。

1/1

時のらせんタイムシフトしてきたシンドバッド/Sindbadが、次元の混乱ではにタイムシフト。ドローとは言え実質土地限定であるため、こちらの方が本来の色の役割に近いと言えるだろう。

ただし、逆に言えば緑は直接的な土地サーチ手段を数多く有するため、あえてこれを使うかと言うと微妙ではある。他の土地サーチも使っている場合、そのデッキ圧縮効果により、このカードの能力はむしろ空振りしやすくもなってしまう。本家にも同じことが言えるが、使うならライブラリー操作ライブラリーの一番上が分かるカードとの組み合わせがほぼ必須であるだろう。

発掘などのドローを置換する効果やマッドネスと相性がよいのも同じであり、特に壌土からの生命/Life from the Loamと色が合致したことで、使用される機会が増加している。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

次元の混乱の、時のらせんタイムシフトからのタイムシフト・カードサイクル

[編集] 参考

MOBILE