規律の執行者、ニルス/Nils, Discipline Enforcer
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+ | また[[統率者戦用セット]]では、このカードと同様に相手に+1/+1カウンターを与える代わりにこちらにメリットを生じさせる能力を持つカードがいくつか登場しており([[扇動する蟻/Agitator Ant]]、[[貴族生まれ/Noble Heritage]]など)、今後の[[カードプール]]次第ではそれらと合わせるのも有効。 | ||
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+ | ニルスは楽観主義者を自称する。偉大な人物になれる学生全員の可能性を信じているからだ。しかしながら、このことは同時に学生の最善でない選択に彼が絶えず失望していることを意味している。彼は主に、その気難しい厳格さとすぐに飛んでくる𠮟責で知られている。 | ||
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+ | ===登場作品・登場記事=== | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-strixhaven-2021-04-13 The Legends of Strixhaven]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034978/ ストリクスヘイヴンの伝説たち](Feature [[2021年]]4月13日 [[Fox Allison]], [[Doug Beyer]], and [[Ari Zirulnik]]著) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者2021]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2021]] - [[レア]] | ||
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2022年11月4日 (金) 17:24時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたの終了ステップの開始時に、各プレイヤーにつきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
カウンター1個以上が置かれている各クリーチャーはそれぞれ、それのコントローラーが(X)を支払わないかぎり、あなたや、あなたがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。Xは、そのクリーチャーの上に置かれているカウンターの個数に等しい。
終了ステップ毎にすべてのプレイヤーのクリーチャーへ+1/+1カウンターを分配できるが、カウンターが置かれているクリーチャーには攻撃にコストを課す伝説の人間・クレリック。
サイズを+1/+1カウンターに依存するクリーチャーや、クリーチャーになれるプレインズウォーカーに対して覿面に刺さる能力。一方でその他の相手はデッキを選び、自身の能力で漫然とカウンターを置いても相手の打点を高めるだけになりかねない。プレイヤーには自分も含まれ、各プレイヤーごとに0体を選択することもできるため、場合によっては光輝王の野心家/Luminarch Aspirantのように自陣の強化のみに徹してもマナ・コスト相応の役割は果たせるだろう。
また統率者戦用セットでは、このカードと同様に相手に+1/+1カウンターを与える代わりにこちらにメリットを生じさせる能力を持つカードがいくつか登場しており(扇動する蟻/Agitator Ant、貴族生まれ/Noble Heritageなど)、今後のカードプール次第ではそれらと合わせるのも有効。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者2021の単色の伝説のクリーチャーサイクル。各構築済みデッキに2枚ずつ収録されている。稀少度はレア。
- 規律の執行者、ニルス/Nils, Discipline Enforcer(白)
- 仲介人、フェイン/Fain, the Broker(黒)
[編集] ストーリー
ニルス/Nilsは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの大学の一つ、シルバークイル大学/Silverquill Collegeの教師を務める人間。男性(イラスト)。
ニルスは楽観主義者を自称する。偉大な人物になれる学生全員の可能性を信じているからだ。しかしながら、このことは同時に学生の最善でない選択に彼が絶えず失望していることを意味している。彼は主に、その気難しい厳格さとすぐに飛んでくる𠮟責で知られている。
[編集] 登場作品・登場記事
- The Legends of Strixhaven/ストリクスヘイヴンの伝説たち(Feature 2021年4月13日 Fox Allison, Doug Beyer, and Ari Zirulnik著)