略奪者、ラミレス・ディピエトロ/Ramirez DePietro, Pillager

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[[海賊]]の[[ロード (俗称)|ロード的]]存在であり、[[P/T]]には干渉しないが[[サボタージュ能力]]で[[対戦相手]]の[[ライブラリーの一番上]]から[[カード]]を1枚奪うような能力を持つ。この手の能力としては珍しく、[[色拘束]]は無視できないがそこは[[ETB]]で得られる[[宝物]]・[[トークン]]で[[支払う]]デザイン。奪ったカードは「[[唱える]]」ことしか出来ないので、[[土地]]を奪って[[プレイ]]することは不可能。
 
[[海賊]]の[[ロード (俗称)|ロード的]]存在であり、[[P/T]]には干渉しないが[[サボタージュ能力]]で[[対戦相手]]の[[ライブラリーの一番上]]から[[カード]]を1枚奪うような能力を持つ。この手の能力としては珍しく、[[色拘束]]は無視できないがそこは[[ETB]]で得られる[[宝物]]・[[トークン]]で[[支払う]]デザイン。奪ったカードは「[[唱える]]」ことしか出来ないので、[[土地]]を奪って[[プレイ]]することは不可能。
  
奪えるのは1度の[[攻撃]]につき1枚だが、複数の[[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えた場合は対戦相手ごとに奪い取ることができる。[[統率者戦]]の推奨する[[多人数戦]]においては、上手く使えば相応の[[アドバンテージ]]を取れる反面、必然[[ヘイト]]は増えるので考え無しに敵対するのではなく、状況に応じて攻撃する相手と数を考えるのが重要。また、奪ったカードについても統率者戦は基本的に[[ハイランダー]]のため、唱えなければその[[ゲーム]]中、そのカードは([[追放領域]]からカードを戻す手段などを使われない限り)対戦相手の戦力として計算されなくなる。唱えた場合は通常、最終的に対戦相手の[[墓地]]に落ちるので[[回収]]や[[リアニメイト]]などの墓地利用との組み合わせを考慮するならば、敢えて唱えない[[プレイング]]も有効になる。
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奪えるのは1度の[[攻撃]]につき1枚だが、複数の[[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えた場合は対戦相手ごとに奪い取ることができる。[[統率者戦]]の推奨する[[多人数戦]]においては、上手く使えば相応の[[アドバンテージ]]を取れる反面、必然[[ヘイト]]は増えるので考え無しに敵対するのではなく、状況に応じて攻撃する相手と数を考えるのが重要。また、奪ったカードについても統率者戦は基本的に[[ハイランダー]]のため、唱えなければその[[ゲーム]]中、そのカードは([[追放]][[領域]]からカードを戻す手段などを使われない限り)対戦相手の戦力として計算されなくなる。唱えた場合は通常、最終的に対戦相手の[[墓地]]に落ちるので[[回収]]や[[リアニメイト]]などの墓地利用との組み合わせを考慮するならば、敢えて唱えない[[プレイング]]も有効になる。
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*原型は[[統率者レジェンズ]]にて[[ラミレス・ディピエトロの幽霊/Ghost of Ramirez DePietro]]としても一度登場しているが、そちらとの能力的な共通点もせいぜいサボタージュ能力を持つという程度。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年10月6日 (木) 21:38時点における版


Ramirez DePietro, Pillager / 略奪者、ラミレス・ディピエトロ (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)

略奪者、ラミレス・ディピエトロが戦場に出たとき、あなたは2点のライフを失い、宝物(Treasure)トークン2個を生成する。
あなたがコントロールしている1体以上の海賊(Pirate)がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。それが追放され続けているかぎり、あなたはそれを唱えてもよい。

4/3

Ramirez DePietroリメイク。元がフレンチバニラなので、能力に共通点は無いが色の組み合わせクリーチャー・タイプサイズが原型と共通している。

海賊ロード的存在であり、P/Tには干渉しないがサボタージュ能力対戦相手ライブラリーの一番上からカードを1枚奪うような能力を持つ。この手の能力としては珍しく、色拘束は無視できないがそこはETBで得られる宝物トークン支払うデザイン。奪ったカードは「唱える」ことしか出来ないので、土地を奪ってプレイすることは不可能。

奪えるのは1度の攻撃につき1枚だが、複数のプレイヤー戦闘ダメージを与えた場合は対戦相手ごとに奪い取ることができる。統率者戦の推奨する多人数戦においては、上手く使えば相応のアドバンテージを取れる反面、必然ヘイトは増えるので考え無しに敵対するのではなく、状況に応じて攻撃する相手と数を考えるのが重要。また、奪ったカードについても統率者戦は基本的にハイランダーのため、唱えなければそのゲーム中、そのカードは(追放領域からカードを戻す手段などを使われない限り)対戦相手の戦力として計算されなくなる。唱えた場合は通常、最終的に対戦相手の墓地に落ちるので回収リアニメイトなどの墓地利用との組み合わせを考慮するならば、敢えて唱えないプレイングも有効になる。

関連カード

サイクル

団結のドミナリア統率者デッキの、「語り継がれる伝説/Legends Retold」のサイクルレジェンド伝説のクリーチャーリメイクカードで、いずれも友好色2色か3色の多色ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Masterのみプレインズウォーカー、他は伝説のクリーチャー。

白青
青黒
黒赤
赤緑
緑白
白青黒
青黒赤
黒赤緑
赤緑白

白青が1枚多く緑白青が存在しないため色配分が不均衡に見えるが、固有色で見れば傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenaryは緑白青なので均等になる。

参考

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