支配魔法/Control Magic

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
32行: 32行:
 
*[[説得/Persuasion]] - 調整版の[[下位互換]]。5マナ。([[オデッセイ]])
 
*[[説得/Persuasion]] - 調整版の[[下位互換]]。5マナ。([[オデッセイ]])
 
**[[精神の制御/Mind Control]] - 説得の[[同型再版]]。5マナ。([[基本セット2010]])
 
**[[精神の制御/Mind Control]] - 説得の[[同型再版]]。5マナ。([[基本セット2010]])
*'''[[威圧/Dominate]]''' - インスタント。[[マナ・コスト]][[X]]以下のクリーチャーを奪う。(X)(1)(青)(青)。([[ネメシス]])
+
*'''[[威圧/Dominate]]''' - インスタント。[[マナ総量]][[X]]以下のクリーチャーを奪う。(X)(1)(青)(青)。([[ネメシス]])
**'''[[慮外な押収/Confiscation Coup]]''' - ソーサリー。[[エネルギー・カウンター]]を、4個得てからX個支払う。マナ・コストX以下のクリーチャーかアーティファクトを奪う。5マナ。([[カラデシュ]])
+
**'''[[慮外な押収/Confiscation Coup]]''' - ソーサリー。[[エネルギー・カウンター]]を、4個得てからX個支払う。マナ総量X以下のクリーチャーかアーティファクトを奪う。5マナ。([[カラデシュ]])
**'''[[幻惑の旋律/Entrancing Melody]]''' - ソーサリーになって1マナ軽くなった威圧。Xはマナコストと一致しなければならない。([[イクサラン]])
+
**'''[[幻惑の旋律/Entrancing Melody]]''' - ソーサリーになって1マナ軽くなった威圧。Xはマナ総量と一致しなければならない。([[イクサラン]])
 
**'''[[凪魔道士の威圧/Lullmage's Domination]]''' - 幻惑の戦慄が1マナ重くなったが、対戦相手の[[墓地]]が8枚以上ならむしろ3マナ軽く唱えられる様になった。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
**'''[[凪魔道士の威圧/Lullmage's Domination]]''' - 幻惑の戦慄が1マナ重くなったが、対戦相手の[[墓地]]が8枚以上ならむしろ3マナ軽く唱えられる様になった。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[横暴/Domineer]] - [[アーティファクト・クリーチャー]]のみ。3マナ。([[ミラディン]])
 
*[[横暴/Domineer]] - [[アーティファクト・クリーチャー]]のみ。3マナ。([[ミラディン]])
68行: 68行:
 
*'''[[集団強制/Mass Manipulation]]''' - ソーサリー。X体奪う。プレインズウォーカーも可。(X)(X)(青)(青)(青)(青)。([[ラヴニカの献身]])
 
*'''[[集団強制/Mass Manipulation]]''' - ソーサリー。X体奪う。プレインズウォーカーも可。(X)(X)(青)(青)(青)(青)。([[ラヴニカの献身]])
 
*[[心酔させる掌握/Enthralling Hold]] - 唱える時点でタップ状態のクリーチャーしか対象に選べないオーラ。5マナ。支配魔法や説得の下位互換。([[基本セット2021]])
 
*[[心酔させる掌握/Enthralling Hold]] - 唱える時点でタップ状態のクリーチャーしか対象に選べないオーラ。5マナ。支配魔法や説得の下位互換。([[基本セット2021]])
 
+
*'''[[オリークの誘惑/Tempted by the Oriq]]''' - 各対戦相手から奪える上にプレインズウォーカーも対象に出来るが、マナ総量3以下限定。トリプルシンボル4マナ。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]

2021年5月4日 (火) 21:39時点における版


Control Magic / 支配魔法 (2)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたは、エンチャントされているクリーチャーをコントロールする。


マジック最初の「奪う」エンチャントの1つ。4マナクリーチャーコントロールを奪える。リミテッド・エディション時代に秘宝奪取/Steal Artifactと対になるように作られたもので、これらはマナ・コストも同じ。

解呪/Disenchant等で対策される可能性があるとはいえ、クリーチャーを奪うということは「対戦相手のクリーチャーを減らす」のと「自分のクリーチャーを増やす」のを同時に行っているわけで、擬似的に除去と戦力増強を一度にできる、ということ。つまり2対1交換のアドバンテージが約束されているようなカードであり、リソースを稼ぎやすいカードといえる。

エターナルでは不実/Treacheryよりも使われている頻度はずっと高い。こちらの方が1マナ軽く打ち消されたときのリスクを考えるとフリースペルの恩恵がそこまで大きくないため。

  • コントローラーオーナーの違いが明文化されていなかった黎明期には、このカードはカードの所有権も奪えると認識されることもあった。(しかし、カードにはちゃんとゲームが終わるまでコントロールを得ると書かれていた。)
    • 現在からすればとんでもないことだが、のちのレジェンドでその問題を解決するためにコントローラーとオーナーの違いがルールに明文化されるまでは、アンティ関連のカードの存在も手伝って勘違いされても仕方ない状態ではあった。
  • 第5版では「いささか低コスト。捕縛/Binding Graspと置き換える」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 統率者2013新規イラストで収録され、新たにフレイバー・テキストも与えられた。
「私がやるようにやるのではなく、私が思うようにやるのだ。」
ジェイス・ベレレン

関連カード

主な亜種

コントロール奪取の最も基本的なカードということで、多くの亜種が作られている。特筆のない限りダブルシンボルオーラ太字はオーラにエンチャントされている限り、またはクリーチャーが戦場を離れるまで、などの形でコントロールを戻す方法が設けられていない、いわゆる永続的コントロール奪取効果。

パーマネント全般を奪えるものは押収/Confiscateの項を、ライブラリーから奪うものは袖の下/Briberyの項を、墓地から奪うものはリアニメイトの項を参照。

参考

MOBILE