基本氷雪土地
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[[アイスエイジ]]と[[アライアンス]]には氷雪(当時の[[雪かぶり]])を参照するカードがいくつか存在したが、メリットを持つカードはあまり強くなく、氷雪対策となるカードはそれなりに多かったので氷雪土地が使われることは少なかった。結局使うにしても使わないにしても、メリットもデメリットも微妙すぎたということだろう。 | [[アイスエイジ]]と[[アライアンス]]には氷雪(当時の[[雪かぶり]])を参照するカードがいくつか存在したが、メリットを持つカードはあまり強くなく、氷雪対策となるカードはそれなりに多かったので氷雪土地が使われることは少なかった。結局使うにしても使わないにしても、メリットもデメリットも微妙すぎたということだろう。 |
2021年1月8日 (金) 02:58時点における版
基本氷雪土地/Basic Snow Landとは、特殊タイプの「基本」と「氷雪」を持つ土地のサイクル。
Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
基本氷雪土地 — 平地(Plains)
基本氷雪土地 — 平地(Plains)
目次 |
解説
初出はアイスエイジ。コールドスナップとモダンホライゾンとカルドハイムで再録された。単体での性能は平地/Plainsなど通常の基本土地サイクルのそれと変わらないが、氷雪関連のシナジーを得ることができる。特に氷雪マナを得るための最も手軽な方法として重宝される。
アイスエイジとアライアンスには氷雪(当時の雪かぶり)を参照するカードがいくつか存在したが、メリットを持つカードはあまり強くなく、氷雪対策となるカードはそれなりに多かったので氷雪土地が使われることは少なかった。結局使うにしても使わないにしても、メリットもデメリットも微妙すぎたということだろう。
のちの再登場時には他にも多数の氷雪カードが追加され、さらに氷雪支援・氷雪依存のカードも強力になっている。当時より利便性が増したと言え、使用される頻度も高くなった。
また、エターナルでは汚れた契約/Tainted Pactでライブラリーをより深く掘り進めるため、他の基本土地とは別名であることを利用し、デッキ内の基本土地の半分を基本氷雪土地にするテクニックも行われている。けちな贈り物/Gifts Ungivenを採用するデッキでもカード名が異なることを利用するための併用がたまに見られる。
- モミール・ベーシックは基本土地60枚でデッキを構築するフォーマットであるが、残念ながら基本氷雪土地は使用できない(一方、荒地/Wastesは使用できる)。
- かつては雪かぶり(当時の氷雪)を持っていたため雪かぶり土地と呼ばれていたが、コールドスナップ発売に際し雪かぶりは氷雪に改められた。詳細については雪かぶり、雪かぶり土地を参照。
ルール
- 基本的なルールは基本土地を参照。
- 特殊タイプ「氷雪」を持つパーマネントから生み出されたマナは氷雪マナである。詳細は氷雪マナの項を参照。
- あくまでも平地/Plainsなどとは別のカードである。収録されたカード・セットが使用できないフォーマットではデッキに入れることはできない。
- リミテッドでは他の平地/Plainsなどの基本土地と違って支給されず、ブースターパックから出た分しか使えない。
該当カード
- 冠雪の平地/Snow-Covered Plains
- 冠雪の島/Snow-Covered Island
- 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
- 冠雪の山/Snow-Covered Mountain
- 冠雪の森/Snow-Covered Forest