世界選手権02
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Pepperskitter (トーク | 投稿記録) |
|||
(9人の利用者による、間の10版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | + | '''世界選手権02'''/''World Championships 2002''は、オーストラリアのシドニーにて開催された、[[2002年]]度の[[世界選手権]]。 | |
− | + | ||
− | + | ||
ベスト8中、[[サイカトグ]]6人、[[リス対立#オデッセイ・ブロック期|リス対立]]2人と極端に偏った結果になった。 | ベスト8中、[[サイカトグ]]6人、[[リス対立#オデッセイ・ブロック期|リス対立]]2人と極端に偏った結果になった。 | ||
日本人最高位は[[岡本尋]]の36位。 | 日本人最高位は[[岡本尋]]の36位。 | ||
+ | |||
+ | *準決勝の[[David Humpherys]]対[[Mark Ziegner]]で、David Humpherysの[[長考]]により1デュエルに110分掛かるという最長記録があり、その影響で決勝戦で日本人スタッフが途中帰宅するハメになった。 | ||
==基本データ== | ==基本データ== | ||
− | * | + | *日時:2002年8月14~17日 |
− | * | + | *会場:HORDERN PAVILION |
− | *[[フォーマット]] | + | *[[フォーマット]] |
− | **[[スタンダード]]([[第7版]]+[[インベイジョン・ブロック]]+[[オデッセイ・ブロック]] | + | **1日目:[[スタンダード]]([[第7版]]+[[インベイジョン・ブロック]]+[[オデッセイ・ブロック]])6回戦 |
− | **[[ブースター・ドラフト]]([[オデッセイ]]+[[トーメント]]+[[ジャッジメント]] | + | **2日目:[[ブースター・ドラフト]]([[オデッセイ]]+[[トーメント]]+[[ジャッジメント]])6回戦(ドラフト2回) |
− | **[[オデッセイ・ブロック構築]]([[オデッセイ]]+[[トーメント]]+[[ジャッジメント]]) | + | **3日目:[[オデッセイ・ブロック構築]]([[オデッセイ]]+[[トーメント]]+[[ジャッジメント]])6回戦 |
+ | **4日目(国別団体戦):[[チーム戦|チーム]]・[[ロチェスター・ドラフト]]([[オデッセイ]]+[[トーメント]]+[[ジャッジメント]]) | ||
+ | **5日目(決勝):スタンダード(個人戦)、国別団体戦決勝 | ||
+ | *[[ヘッド・ジャッジ]]:[[Collin Jackson]] | ||
==上位入賞者および注目プレイヤーの順位== | ==上位入賞者および注目プレイヤーの順位== | ||
+ | ===個人戦=== | ||
+ | *優勝 [[Carlos Romao]] ([[激動サイカトグ]]) | ||
+ | *準優勝 [[Mark Ziegner]] ([[パイロトグ]]) | ||
+ | *第3位 [[Diego Ostrovich]] ([[激動サイカトグ]]) | ||
+ | *第4位 [[David Humpherys]] ([[激動サイカトグ]]) | ||
+ | *第5位 [[Sim Han How]] ([[リス対立#オデッセイ・ブロック期|リス対立]]) | ||
+ | *第6位 [[John Larkin]] ([[激動サイカトグ]]) | ||
+ | *第7位 [[Tuomas Kotiranta]] ([[パイロトグ]]) | ||
+ | *第8位 [[Ken Krouner]] ([[リス対立#オデッセイ・ブロック期|リス対立]]) | ||
− | * | + | *第36位 [[岡本尋]]([[パイロトグ]]) |
− | + | *第43位 [[池田剛]]([[サイカディード]]) | |
− | * | + | *第54位 [[石田格]]([[狩猟場]]) |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | * | + | |
− | + | ===国別団体戦=== | |
+ | *優勝 ドイツ([[Kai Budde]], [[Mark Ziegner]], [[Felix Schneiders]]) | ||
+ | *準優勝 アメリカ([[Eugene Harvey]], [[Eric Franz]], [[Andrew Ranks]]) | ||
+ | *第3位 デンマーク([[Peter Laier]], [[Jonas Cleeman]], [[Allan Christensen]]) | ||
+ | *第4位 スウェーデン([[Anton Jonsson]], [[Mattias Wåglin]], [[Mattias Kettil]]) | ||
+ | |||
+ | *第15位 日本([[三津家和彦]]、[[小野田倫久]]、[[佐々木佑介]]) | ||
==その他の結果== | ==その他の結果== | ||
− | + | ===オデッセイ・ブロック構築(6-0及び5-0-1)=== | |
− | + | *[[Jeroen Remie]] - [[青緑マッドネス#オデッセイ・ブロック期|青緑マッドネス]] | |
− | + | *[[Amiel Tenenbaum]] - [[青緑マッドネス#オデッセイ・ブロック期|青緑マッドネス]] | |
− | + | *[[David Humpherys]] - [[青緑スレッショルド#オデッセイ・ブロック期|青緑スレッショルド]] | |
− | + | *[[Gary Wise]] - [[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]] | |
− | + | *[[Leonardo Uzcategui]] - [[青緑マッドネス#オデッセイ・ブロック期|青緑マッドネス]] | |
− | + | *[[Tomi Walamies]] - [[パニッシャー・ホワイト]] | |
− | + | *[[Yujian Zhou]] - [[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]] | |
− | + | *[[Dario Minieri]] - [[クワイエット・ロアー]] | |
− | + | *[[Arvi Limpadanai]] - [[白緑マッドネス]] | |
+ | ===スタンダード(6-0及び5-0-1)=== | ||
+ | *[[Victor van den Broek]] - [[パイロトグ]] | ||
+ | *[[Sim Han How]] - [[リス対立#オデッセイ・ブロック期|リス対立]] | ||
+ | *[[Carlos Romao]] - [[激動サイカトグ]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | |||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/worlds02/welcomeja 世界選手権2002]([[WotC]]) | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/worlds02/welcomeja 世界選手権2002]([[WotC]]) | ||
*[[World Championship Decks 2002]] | *[[World Championship Decks 2002]] | ||
− | *[[トーナメント記録]] | + | *[[トーナメント記録]] |
+ | |||
+ | [[Category:世界選手権|せかいせんしゆけん2002]] | ||
+ | {{世界選手権}} | ||
+ | {{2001-2002シーズン}} |
2019年11月17日 (日) 23:45時点における最新版
世界選手権02/World Championships 2002は、オーストラリアのシドニーにて開催された、2002年度の世界選手権。
ベスト8中、サイカトグ6人、リス対立2人と極端に偏った結果になった。
日本人最高位は岡本尋の36位。
- 準決勝のDavid Humpherys対Mark Ziegnerで、David Humpherysの長考により1デュエルに110分掛かるという最長記録があり、その影響で決勝戦で日本人スタッフが途中帰宅するハメになった。
目次 |
[編集] 基本データ
- 日時:2002年8月14~17日
- 会場:HORDERN PAVILION
- フォーマット
- 1日目:スタンダード(第7版+インベイジョン・ブロック+オデッセイ・ブロック)6回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト(オデッセイ+トーメント+ジャッジメント)6回戦(ドラフト2回)
- 3日目:オデッセイ・ブロック構築(オデッセイ+トーメント+ジャッジメント)6回戦
- 4日目(国別団体戦):チーム・ロチェスター・ドラフト(オデッセイ+トーメント+ジャッジメント)
- 5日目(決勝):スタンダード(個人戦)、国別団体戦決勝
- ヘッド・ジャッジ:Collin Jackson
[編集] 上位入賞者および注目プレイヤーの順位
[編集] 個人戦
- 優勝 Carlos Romao (激動サイカトグ)
- 準優勝 Mark Ziegner (パイロトグ)
- 第3位 Diego Ostrovich (激動サイカトグ)
- 第4位 David Humpherys (激動サイカトグ)
- 第5位 Sim Han How (リス対立)
- 第6位 John Larkin (激動サイカトグ)
- 第7位 Tuomas Kotiranta (パイロトグ)
- 第8位 Ken Krouner (リス対立)
[編集] 国別団体戦
- 優勝 ドイツ(Kai Budde, Mark Ziegner, Felix Schneiders)
- 準優勝 アメリカ(Eugene Harvey, Eric Franz, Andrew Ranks)
- 第3位 デンマーク(Peter Laier, Jonas Cleeman, Allan Christensen)
- 第4位 スウェーデン(Anton Jonsson, Mattias Wåglin, Mattias Kettil)
[編集] その他の結果
[編集] オデッセイ・ブロック構築(6-0及び5-0-1)
- Jeroen Remie - 青緑マッドネス
- Amiel Tenenbaum - 青緑マッドネス
- David Humpherys - 青緑スレッショルド
- Gary Wise - 黒コントロール
- Leonardo Uzcategui - 青緑マッドネス
- Tomi Walamies - パニッシャー・ホワイト
- Yujian Zhou - 黒コントロール
- Dario Minieri - クワイエット・ロアー
- Arvi Limpadanai - 白緑マッドネス
[編集] スタンダード(6-0及び5-0-1)
[編集] 参考
2001年-2002年シーズン | |
---|---|
プロツアー | ニューヨーク01 - ニューオーリンズ01(マスターズ) - サンディエゴ02 (マスターズ)- 大阪02(マスターズ) - ニース02(マスターズ) - 世界選手権 |
国別選手権02 | オーストリア - アルゼンチン - アメリカ - カナダ - ドイツ - 日本 |
グランプリ | 神戸01 - デンバー01 - サンティアゴ01 - シンガポール01 - ロンドン01 - ワルシャワ01 - ミネアポリス01 - オスロ01 - ウィーン01 - ケープタウン01 - 静岡01 - モントリオール01 - ブリスベン01 - 香港01 - アトランタ01 - ビアリッツ01 - クリチバ01 - ラスベガス01 - 仙台01
ヒューストン02 - リスボン02 - ハイデルベルク02 - 福岡02 - タンパ02 - アントワープ02 - バルセロナ02 - クアラルンプール02 - ナポリ02 - 名古屋02 - ミルウォーキー02 - ニュージャージー02 - サンパウロ02 - 台北02 |
その他 | インビテーショナル01 - The Finals01 - Big Cup レベッカ杯 - ジュニア・スーパーシリーズ選手権02 - ヨーロッパ選手権02 |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |