家門のギルド魔道士/House Guildmage

提供：MTG Wiki

（版間での差分）

2019年1月20日 (日) 01:39時点における最新版

House Guildmage / 家門のギルド魔道士 (青)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(１)(青),(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
(２)(黒),(Ｔ)：諜報２を行う。（あなたのライブラリーの一番上からカードを２枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。）

2/2

ディミーア家/House Dimirのギルド魔道士は、アンタップの阻害と諜報。

青の能力であるアンタップ阻害は、青黒という守備的な色の組み合わせと非常に噛み合っている。タップする効果は持たないので一度は攻撃されてしまうことになり過信は禁物だが、巧みな叩き伏せ/Artful Takedownなどと組み合わせることで強力なクリーチャーを完封することも可能。

黒の能力である諜報もまた長期的な戦略とは相性がよい。他のリソースを用いずに継続的に諜報ができるのは非常に有用で、闇刃の工作員/Darkblade Agentを始めとした諜報シナジーを持つカードと組み合わせればなお強力。

総じて、非常にコントロール色の強いクリーチャー。もっとも、アンタップ阻害能力などは攻めに転じる時にも有効であり、また諜報による墓地肥やしも適正なデッキでは強力なため、リミテッドではタッチでの採用も検討できる。

[編集] 関連カード

[編集] ディミーア家/House Dimirのギルド魔道士

[編集] サイクル

ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のギルド魔道士サイクル。2マナ2/2の多色クリーチャーで、対応する2色それぞれの色マナを必要とする2つのタップ能力を持つ。各ギルド/Guildの二つ名がカード名に含まれている。

ラヴニカのギルド

家門のギルド魔道士/House Guildmage（ディミーア家/House Dimir）
団体のギルド魔道士/League Guildmage（イゼット団/The Izzet League）
群集のギルド魔道士/Swarm Guildmage（ゴルガリ団/The Golgari Swarm）
軍勢のギルド魔道士/Legion Guildmage（ボロス軍/Boros Legion）
議事会のギルド魔道士/Conclave Guildmage（セレズニア議事会/The Selesnya Conclave）

ラヴニカの献身

[編集] 参考

カード個別評価：ラヴニカのギルド - アンコモン

@@ 1行： / 1行： @@
 {{#card:House Guildmage}}
-{{未評価|ラヴニカのギルド}}
+[[ディミーア家/House Dimir]]の[[ギルド魔道士]]は、[[アンタップ]]の阻害と[[諜報]]。
+[[青]]の[[能力]]であるアンタップ阻害は、[[青黒]]という守備的な[[色の組み合わせ]]と非常に噛み合っている。[[タップ]]する[[効果]]は持たないので一度は[[攻撃]]されてしまうことになり過信は禁物だが、[[巧みな叩き伏せ/Artful Takedown]]などと組み合わせることで強力な[[クリーチャー]]を完封することも可能。
+[[黒]]の能力である諜報もまた長期的な戦略とは相性がよい。他の[[リソース]]を用いずに継続的に諜報ができるのは非常に有用で、[[闇刃の工作員/Darkblade Agent]]を始めとした諜報[[シナジー]]を持つ[[カード]]と組み合わせればなお強力。
+総じて、非常に[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]色の強いクリーチャー。もっとも、アンタップ阻害能力などは攻めに転じる時にも有効であり、また諜報による[[墓地]][[肥やす|肥やし]]も適正な[[デッキ]]では強力なため、[[リミテッド]]では[[タッチ]]での採用も検討できる。
 ==関連カード==
+===[[ディミーア家/House Dimir]]の[[ギルド魔道士]]===
+*[[ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage]]
+*[[ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage]]
+*[[家門のギルド魔道士/House Guildmage]]
 ===サイクル===
-{{サイクル/ラヴニカのギルドのギルド魔道士}}
+{{サイクル/ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のギルド魔道士}}
 ==参考==
 *[[カード個別評価：ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]]
+__NOTOC__