The Rock
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− | |4||[[ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder]] | + | |4||[[ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder]] |
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− | |2||[[魂売り/Spiritmonger]] | + | |2||[[魂売り/Spiritmonger]] |
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− | + | !colspan="2" style="background:#eeddff"|[[呪文]] (23) | |
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− | |4||[[強迫/Duress]] | + | |4||[[強迫/Duress]] |
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− | |4||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]] | + | |4||[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]] |
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− | |4||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]] | + | |4||[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]] |
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− | |4||[[悪魔の布告/Diabolic Edict]] | + | |4||[[悪魔の布告/Diabolic Edict]] |
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− | |1||[[生ける願い/Living Wish]] | + | |1||[[生ける願い/Living Wish]] |
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− | |1||[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]] | + | |1||[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]] |
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− | |4||[[樹上の村/Treetop Village]] | + | |4||[[樹上の村/Treetop Village]] |
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− | |4||[[ラノワールの荒原/Llanowar Wastes]] | + | |4||[[ラノワールの荒原/Llanowar Wastes]] |
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− | |7||[[沼/Swamp]] | + | |7||[[沼/Swamp]] |
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− | |7||[[森/Forest]] | + | |7||[[森/Forest]] |
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− | |1||[[生ける屍/Living Death]] | + | |1||[[生ける屍/Living Death]] |
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− | |1||[[要塞の監督官/Stronghold Taskmaster]] | + | |1||[[要塞の監督官/Stronghold Taskmaster]] |
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− | |1||[[消えないこだま/Haunting Echoes]] | + | |1||[[消えないこだま/Haunting Echoes]] |
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− | |1||[[顔なしの解体者/Faceless Butcher]] | + | |1||[[顔なしの解体者/Faceless Butcher]] |
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− | |1||[[マスティコア/Masticore]] | + | |1||[[マスティコア/Masticore]] |
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− | |1||[[魂売り/Spiritmonger]] | + | |1||[[魂売り/Spiritmonger]] |
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2008年3月23日 (日) 19:11時点における版
黒緑のコントロール寄りなグッドスタッフ。 正式にはThe Rock and His Millions(「ロック様とその100万のしもべ」の意。WWEのスーパースター、ザ・ロックのキメ台詞)。
元は、旧エクステンデッドに存在したデッキの事を指していたが、最近では、黒緑の色で組まれるグッドスタッフの総称として用いられ、ビートダウン寄りのものも含まれる事が多い。
エンチャント
(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。
ソーサリー
あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるクリーチャー・カード1枚か土地カード1枚を公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。生ける願いを追放する。
アポカリプス参入により追加された、破滅的な行為/Pernicious Deedや魂売り/Spiritmongerといった黒緑の強力なカードが中心となって組まれる。
全体除去である破滅的な行為/Pernicious Deedと多量のクリーチャーを併用しており、ディスシナジーを形成してしまう。 そのためヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elderなど墓地に行くことでアドバンテージが見込めるカード、花の壁/Wall of Blossomsや永遠の証人/Eternal Witnessなどの187クリーチャー、貪欲なるベイロス/Ravenous Balothのような生け贄能力持ち、マスティコア/Masticoreのような再生持ちなど、主に破滅的な行為と相性のいいクリーチャーが採用される。
さらに強力な手札破壊や、吸血の教示者/Vampiric Tutorと生ける願い/Living Wishによるサーチで多分な汎用性を持つ。 強力なコントロール要素を持ったデッキであり、対コントロール・対ビートダウン問わず安定した戦いが見込める。 ただ汎用性の高さ・高い安定感とは裏腹に決定力に欠ける面があり、時に器用貧乏と揶揄されることも多い。
青緑マッドネスの登場により、3ターン目にでてくる尊大なワーム/Arrogant Wurmによって点数で見たマナ・コストに依存する破滅的な行為の効果が薄くなり、起動した返しに出てくる墓地のワームの咆哮/Roar of the Wurmにも対処しづらかったので、一時期エクステンデッドのトーナメントシーンから駆逐された時期もあった。 この時期はクリーチャー戦が主体となったため、赤をタッチして終止/Terminateや火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuが投入された。 後にサイカトグがマッドネスを食い始めまた復活するなど、興味深いメタの変遷がある。
ラヴニカ:ギルドの都参入後のエクステンデッドでは、ショックランドにより多色化の傾向が強まり、白をタッチしたタイプ(→*1)、青を加えてけちな贈り物/Gifts Ungivenを採用したけちマルカなども登場した。
- 初期の生ける屍/Living Deathが搭載されているタイプはマルカ・デスと呼ばれる。
- デッキ全体を軽量化し、ビートダウンシフトにしたタイプが京都迷宮案内(Macey Rock)である。
- 頭蓋骨絞め/Skullclampも採用できた時期があり、デッキタイプとうまく噛み合うかと思われたが、すぐ禁止になってしまった。
- ローウィン参入後のスタンダードではビートダウン型が主流になっている。→黒緑ビートダウン
- ローウィン参入後のエクステンデッドではリセットの死の雲/Death Cloudなどを追加したバージョンも登場した。→デスクラウド
後期型
- 備考
- グランプリフィラデルフィア08 優勝(参考)
- 使用者:Gerard Fabiano
- フォーマット
メインデッキ (60) | |
---|---|
クリーチャー (18) | |
4 | 永遠の証人/Eternal Witness |
4 | ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch |
2 | 貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth |
4 | 桜族の長老/Sakura-Tribe Elder |
4 | タルモゴイフ/Tarmogoyf |
呪文 (19) | |
2 | 燻し/Smother |
2 | 陰謀団式療法/Cabal Therapy |
1 | 強迫/Duress |
4 | 破滅的な行為/Pernicious Deed |
2 | ジェラードの評決/Gerrard's Verdict |
4 | 名誉回復/Vindicate |
3 | 思考囲い/Thoughtseize |
1 | 師範の占い独楽/Sensei's Divining Top |
土地 (23) | |
2 | 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire |
3 | 森/Forest |
3 | 神無き祭殿/Godless Shrine |
3 | 草むした墓/Overgrown Tomb |
1 | 平地/Plains |
3 | 沼/Swamp |
1 | 寺院の庭/Temple Garden |
3 | 樹上の村/Treetop Village |
4 | 吹きさらしの荒野/Windswept Heath |
サイドボード | |
2 | クローサの掌握/Krosan Grip |
4 | 虚空の力線/Leyline of the Void |
2 | 滅び/Damnation |
2 | 燻し/Smother |
2 | 頭蓋の摘出/Cranial Extraction |
1 | 強迫/Duress |
2 | 根絶/Extirpate |
- モーニングタイド参入後の後期型。白のカードが数枚タッチされている。
- 序盤の壁兼アタッカーとしてタルモゴイフ/Tarmogoyfが採用されている。
- ローウィンから思考囲い/Thoughtseizeが採用されている。
初期型
- 備考
- プロツアーヒューストン02 ベスト4(参考)
- 使用者:Darwin Kastle
- フォーマット
- サイドボードは吸血の教示者/Vampiric Tutorと生ける願い/Living Wishのシルバーバレット用に多く割かれている。