黄塵地帯/Dust Bowl
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露天鉱床/Strip Mineか不毛の大地/Wastelandの調整版。前述の土地2種と違い、生け贄に捧げるのは自身以外の土地でも構わないため、1つで何回も土地を破壊できる。
起動コストに事実上4マナかかるという性質上、不毛の大地がウィニー系のデッキでも使われたのに対し、こちらはコントロールデッキが、余った土地でミシュラランドやヴォルラスの要塞/Volrath's Strongholdを封じるのに使うことが多い。もちろん、従来のもののように自身を生け贄に捧げて能力を起動することもできるので、もうすぐゲームが終わる場面や、これ以上破壊する土地が出てこないことが分かっている場合は、無色マナしか出ないこれ自身を生け贄に捧げることもある。
- クローサの大牙獣/Krosan Tuskerやヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elderなどで土地を供給するのが一般的である。
- これ自体が調整版だが、起動コストが増えた(3→4)上に、自身しか生け贄に捧げることができないように調整された下位互換の浸食する荒原/Encroaching Wastesが後に登場した。