司令官戦

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'''司令官戦'''/''Commander FFA''は、[[Magic Online]]認定フォーマットの1つ。'''コマンダー戦'''とも呼ばれる。
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'''司令官戦'''/''Commander FFA''は、[[Magic Online]]認定フォーマットの1つ。司令官戦はCommanderの公式訳が「'''[[統率者戦]]'''」に確立する前の非公式な訳語であり、現在の統率者戦と同義である。
  
[[非公式フォーマット]]のエルダー・ドラゴン・ハイランダー(現在の[[統率者戦]])を基にした[[多人数戦]]フォーマットで、[[シングルトン|100カード・シングルトン]]と下記の特別ルールを用いた[[無差別戦]]で行われる。
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当時は[[非公式フォーマット]]であった[[統率者戦]](エルダー・ドラゴン・ハイランダー)を基にした[[多人数戦]]フォーマットで、[[シングルトン|100カード・シングルトン]]と下記の特別ルールを用いた[[無差別戦]]で行われる。
  
==特殊ルール==
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ルールなどの詳細は[[統率者戦]]を参照。
*1枚の[[伝説のクリーチャー]]・[[カード]]を選び、それを入れた[[デッキ]]を構築しなければいけない。以後、選んだ伝説のクリーチャー・カードを'''司令官'''(統率者戦の[[統率者]]に該当)とする。
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*デッキには、司令官と同じ[[色]]を含むカード、もしくは[[無色]]のカードのみ入れることができる。
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**統率者戦と違い、[[ルール文章]]の[[マナ・シンボル]]による構築制限はない。
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*各プレイヤーの[[ライフ]]総量の初期値は40点である。
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*[[ゲーム]]開始時に司令官は[[追放]]される。
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*司令官が追放[[領域]]にあるとき、それを[[コスト]]を[[支払う|支払っ]]て[[唱える]]ことができる。ただし、それ以前にこの方法で唱えた回数1回につき、(2)の[[追加コスト]]を支払わなければいけない。
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*司令官がいずれかの領域から[[墓地]]に置かれる場合、代わりにそれを追放してもよい。
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*司令官の色ではない[[マナ]]が[[マナ・プール]]に加えられる場合、代わりに[[無色マナ]]が加えられる。
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*単一の司令官から21点以上の[[戦闘ダメージ]]を与えられたプレイヤーはゲームに[[敗北]]する。
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*司令官は[[レジェンド・ルール]]の影響を受けない。互いに同じ司令官を出してもまったく問題がない。
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==禁止カード==
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==過去の禁止カード==
2011年3月18日時点の[[禁止カード]]リスト。
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現在は実際の[[統率者戦]]と共通の禁止リストが用いられているが、2011年6月28日のアップデート前は独自の禁止リストが用意されていた。また、2008年12月10日に独自の禁止リストが用意されるまでは、[[シングルトン|100カード・シングルトン]]の禁止リストを用いていた。
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当時も共通の禁止リストに則した改訂が行われていたが、独自の禁止リストには「統率者にだけ指定できないカード」の概念がなかったため、そういったカードも禁止カードに指定されていた。
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以下は共通化する直前の禁止カードリストである。禁止カードリストの変遷については、[[Magic Onlineフォーマットの変遷#司令官戦|Magic Onlineフォーマットの変遷]]を参照。
  
 
*[[天秤/Balance]]
 
*[[天秤/Balance]]
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*[[チャネル/Channel]]
 
*[[チャネル/Channel]]
 
*[[合同勝利/Coalition Victory]]
 
*[[合同勝利/Coalition Victory]]
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*[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]
 
*[[Fastbond]]
 
*[[Fastbond]]
 
*[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]
 
*[[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]
 
*[[Gleemox]]
 
*[[Gleemox]]
*[[Karakas]]
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*[[カラカス/Karakas]]
 
*[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]
 
*[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]
 
*[[Library of Alexandria]]
 
*[[Library of Alexandria]]
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*[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]
 
*[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]
 
*[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]
 
*[[世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon]]
 
以前は[[シングルトン|100カード・シングルトン]]の禁止リストを用いていたが、2008年12月10日からは個別に禁止リストが管理されるようになった。
 
 
禁止カードリストの変遷については、[[Magic Onlineフォーマットの変遷#司令官戦|Magic Onlineフォーマットの変遷]]を参照。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/cm113 Mastering Commander]([[Magicthegathering.com]])
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*[http://www.wizards.com/magic/tcg/resources.aspx?x=magic/rules/100cardsingleton-commander Commander] (公式による説明と禁止カード一覧)
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/mastering-commander-2008-03-06 Mastering Commander]([[Magicthegathering.com]])
 
*[[統率者戦]]
 
*[[統率者戦]]
 
*[[シングルトン]]
 
*[[シングルトン]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]

2017年8月16日 (水) 12:42時点における最新版

司令官戦/Commander FFAは、Magic Online認定フォーマットの1つ。司令官戦はCommanderの公式訳が「統率者戦」に確立する前の非公式な訳語であり、現在の統率者戦と同義である。

当時は非公式フォーマットであった統率者戦(エルダー・ドラゴン・ハイランダー)を基にした多人数戦フォーマットで、100カード・シングルトンと下記の特別ルールを用いた無差別戦で行われる。

ルールなどの詳細は統率者戦を参照。

[編集] 過去の禁止カード

現在は実際の統率者戦と共通の禁止リストが用いられているが、2011年6月28日のアップデート前は独自の禁止リストが用意されていた。また、2008年12月10日に独自の禁止リストが用意されるまでは、100カード・シングルトンの禁止リストを用いていた。

当時も共通の禁止リストに則した改訂が行われていたが、独自の禁止リストには「統率者にだけ指定できないカード」の概念がなかったため、そういったカードも禁止カードに指定されていた。

以下は共通化する直前の禁止カードリストである。禁止カードリストの変遷については、Magic Onlineフォーマットの変遷を参照。

[編集] 参考

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