世界選手権
提供:MTG Wiki
(→概要) |
|||
19行: | 19行: | ||
*上記に該当しないプレイヤーの中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント全世界ランキング上位から選出(※3) | *上記に該当しないプレイヤーの中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント全世界ランキング上位から選出(※3) | ||
− | ※1. | + | ※1.2013年以前:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の1位。2014年:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の2位以内。2015年-16年:北米の4位以内、ヨーロッパ、アジア太平洋(日本含み)の3位以内、中南米の2位以内。2017年:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中南米の1位<br> |
※2.通常プレイヤー・オブ・ザ・イヤー集計のキャップは適用されないので、このシーズンのグランプリから獲得したポイントもすべて加算する。([http://mtg-jp.com/publicity/0014297/ 参考]) <br> | ※2.通常プレイヤー・オブ・ザ・イヤー集計のキャップは適用されないので、このシーズンのグランプリから獲得したポイントもすべて加算する。([http://mtg-jp.com/publicity/0014297/ 参考]) <br> | ||
※3.2012,2013年は招待選手の総数16名になるまで。2014年以降は総数24名に拡張された(地域・プロツアー枠の増加、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・マジック・カップ枠の新設に伴う)。([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptths13/Updating_Pro_Tour 参考]) | ※3.2012,2013年は招待選手の総数16名になるまで。2014年以降は総数24名に拡張された(地域・プロツアー枠の増加、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・マジック・カップ枠の新設に伴う)。([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptths13/Updating_Pro_Tour 参考]) | ||
26行: | 26行: | ||
*前シーズンの[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]](2014年) | *前シーズンの[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]](2014年) | ||
*前年度[[ワールド・マジック・カップ]]優勝国のキャプテン(2014年-2015年) | *前年度[[ワールド・マジック・カップ]]優勝国のキャプテン(2014年-2015年) | ||
+ | *前シーズンにおける[[グランプリ]]から獲得したプロ・ポイント(キャップ無し)の1位(2015年-2016年) | ||
==賞金とプロポイント== | ==賞金とプロポイント== |
2016年8月3日 (水) 01:17時点における版
世界選手権(World Championship / Worlds)は、1年に1度開かれる公式トーナメントの最高峰。2012年はプレイヤー選手権と称された。
目次 |
概要
個人戦で最強のプレイヤーは誰か?を決める趣旨で行われ、世界でたった24人しか招待されない、極めて出場難度の高いイベント。代わりに参加者には往復の交通手段・参加期間中の宿泊施設と食事・イベントで使用するサプライ品などさまざまな物が提供され、最高峰の大会に相応しい待遇を受けることができる。
出場難易度の高さに加え、使用されるフォーマットの難度も最高レベル。2012年は練習が極めて難しいキューブドラフトが導入されたり、2013年以降はカードプールの違うドラフト2種+スタンダード+モダン構築という複合イベントとなり、マジックすべてにおける幅広い知識が試される。
招待される条件
- 前シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤー
- 前年度世界選手権優勝者
- 前回Magic Online Championship優勝者
- 前シーズンにおける各プロツアーの優勝者
- 前シーズンにおける各地域のプロ・ポイントによるランキング上位から選出(※1)
- 前シーズンにおけるグランプリから獲得したプロ・ポイントの1位(※2)(2015年新設枠)
- 前シーズンにおける、プロツアーの構築部門から獲得したマッチポイントの1位(2016年新設枠)
- 前シーズンにおける、プロツアーのリミテッド部門から獲得したマッチポイントの1位(2016年新設枠)
- 前シーズンにおける、2回目のプロツアー終了時点のプロ・ポイント1位(2016年新設枠)
- マジック・プロツアー殿堂表彰者の中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント1位(2016年新設枠)
- 上記に該当しないプレイヤーの中で、前シーズンにおけるプロ・ポイント全世界ランキング上位から選出(※3)
※1.2013年以前:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の1位。2014年:北米、ヨーロッパ、日本、中南米、アジア太平洋の2位以内。2015年-16年:北米の4位以内、ヨーロッパ、アジア太平洋(日本含み)の3位以内、中南米の2位以内。2017年:北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中南米の1位
※2.通常プレイヤー・オブ・ザ・イヤー集計のキャップは適用されないので、このシーズンのグランプリから獲得したポイントもすべて加算する。(参考)
※3.2012,2013年は招待選手の総数16名になるまで。2014年以降は総数24名に拡張された(地域・プロツアー枠の増加、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・マジック・カップ枠の新設に伴う)。(参考)
廃止された招待枠
- 前シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー(2014年)
- 前年度ワールド・マジック・カップ優勝国のキャプテン(2014年-2015年)
- 前シーズンにおけるグランプリから獲得したプロ・ポイント(キャップ無し)の1位(2015年-2016年)
賞金とプロポイント
(2014年-)
順位 | 賞金 | プロポイント | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 50,000USD | ※ | 次回世界選手権参加権利 次シーズン終了まで プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格 |
2 | 20,000USD | ※ | |
3-4 | 10,000USD | ※ | |
5-8 | 5,000USD | ※ | |
9-16 | 3,000USD | ※ | |
17-24 | 2,000USD | ※ |
(2012年-2013年)
順位 | 賞金 | プロポイント | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 40,000USD | ※ | 次回世界選手権参加権利 次シーズン終了まで プロプレイヤーズ・クラブ プラチナレベル昇格 |
2 | 20,000USD | ※ | |
3-4 | 10,000USD | ※ | |
5-8 | 5,000USD | ※ | |
9-16 | 1,000USD | ※ |
※プロツアー・ポイント:最終順位に関係なく、スイスドロー1勝につき1ポイント、Top4によるプレイオフ1勝につき2ポイント獲得。
2011年までの概要
2011年までの世界選手権は、プロツアーの1つである。
基本的に予選ラウンドではスタンダードとその他の構築フォーマットおよびリミテッド(ブースター・ドラフト)、決勝ラウンドではスタンダードが採用される。
その他の構築フォーマットは、近年ではエクステンデッドが採用されることが多いが、世界選手権07ではレガシーが、世界選手権11ではモダンが採用されている。
以前は、1年交代でブースター・ドラフトとロチェスター・ドラフト、ブロック構築とエクステンデッドが交互に行われていた。しかし世界選手権06はその例に漏れ、2年連続でブースター・ドラフトとエクステンデッドが行われた。これはロチェスター・ドラフトがプロツアーの採用フォーマットから外されたため、また、世界選手権の開催時期が年末に移行したことで、ブロック構築ではエキスパンションが1つしかなく、採用しづらくなったためである。
2012年のイベント再編により、国別対抗戦がワールド・マジック・カップに独立された。当初は別会場で行われていたが、2013年からはワールズ・ウィークとして世界選手権と同時進行で行われる。
2012年以降の世界選手権の成績はプロツアーと同じとして扱われなくなり、プロツアーベスト8の数としてはカウントされなくなった。
招待される条件(〜2011年)
- 前回世界選手権 ベスト8入賞者
- 前年度プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
- プロプレイヤーズ・クラブ レベル4以上(※1)
- マジック・プロツアー殿堂表彰者
- 国別選手権 優勝
- 国別選手権 ベスト4入賞者 (招待制で開催の国別選手権のみ)
- Magic Online World Championship参加者(2009年新設枠)
- DCIレーティングによる各地域の上位から選出(※2)
※1.プロプレイヤーズ・クラブのレベル3は、プロツアー出場権を使用すると世界選手権が出場できる。
※2.北米、ヨーロッパ、中南米の50位以内。日本、アジア太平洋の25位以内。