霧氷の輸血/Rime Transfusion

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[[エンチャント]]した[[クリーチャー]]に+2/+1の[[修整]]を与え、さらに[[氷雪マナ]][[支払う]]と非[[氷雪クリーチャー]]に対しては[[アンブロッカブル]]にさせる[[オーラ]]
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[[邪悪なる力/Unholy Strength]]の亜種である[[単体強化]][[オーラ]][[氷雪クリーチャー]]にしか[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなくなる[[起動型能力]]も付与される。
  
[[対戦相手]]が氷雪クリーチャーを用いていない場合の攻撃力強化としては悪くない。
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[[コールドスナップ]]のみの[[リミテッド]]を行う場合、[[クリーチャー]]総数のおよそ3分の2にはブロックされなくなるため、[[回避能力]]としては優秀。氷雪クリーチャーは[[黒]]の得意とする[[単体除去]]で排除していけば強力な[[クロック]]となる。弱点は[[氷雪マナ]]が要求される点と、オーラであるがゆえの[[カード・アドバンテージ]]の喪失しやすさか。
しかしオーラであるがゆえの[[カード・アドバンテージ]]の損失はいかんともしがたい。
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*2[[マナ]]で修整+[[回避能力]]の[[黒]]いオーラと、[[ドラゴンの影/Dragon Shadow]]を髣髴とさせる。
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[[構築]]では回避能力がさらに確実性の高いものになるが、邪悪なる力ほど[[修整]]の効率が高くない点が問題となる。邪悪なる力とどちらを優先するかは慎重に選択したい。
*[[リミテッド]]の場合は、アンブロッカブルにはまず期待できず、単なる+2/+1オーラとなる。
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*[[構築]]では氷雪クリーチャーを入れないデッキは普通にあるが、といってわざわざ[[サイドボード]]に入れるかどうかは疑問。
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<!-- -[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]に付けると、相手が火力持ちでなければ意外と良い仕事をしてくれる。
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アンブロッカブル系の個別エンチャント全てに対し言及出来る内容なので、特筆する必要性を感じません。 -->
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[アンコモン]]

2016年2月28日 (日) 12:01時点における最新版


Rime Transfusion / 霧氷の輸血 (1)(黒)
氷雪エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに「(氷):このターン、このクリーチャーは氷雪クリーチャーによってしかブロックされない。」を持つ。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払える。)


邪悪なる力/Unholy Strengthの亜種である単体強化オーラ氷雪クリーチャーにしかブロックされなくなる起動型能力も付与される。

コールドスナップのみのリミテッドを行う場合、クリーチャー総数のおよそ3分の2にはブロックされなくなるため、回避能力としては優秀。氷雪クリーチャーはの得意とする単体除去で排除していけば強力なクロックとなる。弱点は氷雪マナが要求される点と、オーラであるがゆえのカード・アドバンテージの喪失しやすさか。

構築では回避能力がさらに確実性の高いものになるが、邪悪なる力ほど修整の効率が高くない点が問題となる。邪悪なる力とどちらを優先するかは慎重に選択したい。

[編集] 参考

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