呪文丸め/Spell Crumple

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[[打ち消す|打ち消し]]た[[呪文]]と自身を[[ライブラリーの一番下]]に送る、[[邪魔/Hinder]]系統の[[確定カウンター]]呪文。
 
[[打ち消す|打ち消し]]た[[呪文]]と自身を[[ライブラリーの一番下]]に送る、[[邪魔/Hinder]]系統の[[確定カウンター]]呪文。
  
普通の[[打ち消す|打ち消し]]では[[置換効果]][[統率]][[領域]]に戻ってしまう[[統率者]]を、ライブラリーに押し込めてしまえる。[[フラッシュバック]][[蘇生]]など、[[墓地]]で機能する[[能力]]を持つカードにも有効。
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[[フラッシュバック]][[蘇生]]など、[[墓地]]で機能する[[能力]]を持つ[[カード]]に有効。[[統率者戦]][[ハイランダー]]制なので、墓地活用防止の打ち消し呪文が邪魔や[[雲散霧消/Dissipate]]だけでは足りない場合には共に採用したい。
  
*[[視野狭窄/Tunnel Vision]]と組み合わせれば、[[ハイランダー]]である[[統率者戦]]なら確実に[[ライブラリー]]を残り1枚にできる。ただし、自分のライブラリーの一番下もバレてしまっているので、相手に視野狭窄を使われるとこちらがピンチになってしまう。
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*[[視野狭窄/Tunnel Vision]]と組み合わせれば、ハイランダーである統率者戦なら確実に[[ライブラリー]]を残り1枚にできる。ただし、自分のライブラリーの一番下もバレてしまっているので、相手に視野狭窄を使われるとこちらがピンチになってしまう。
**そのため、[[フェッチランド]]等のシャッフル手段を構えた上で使うと良い。このカード自体を再び引ける可能性もある。
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**そのため、[[フェッチランド]]等の[[切り直す|シャッフル]]手段を構えた上で使うと良い。このカード自体を再び[[引く|引ける]]可能性もある。
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*[[2015年]]3月にルールが変更される以前は統率者戦における有力カードの一つだった。当時のルールでは[[統率者]]がライブラリーに戻る際には[[統率]][[領域]]への[[置換効果|置換]]が行えなかったため、統率者対策として重宝されていた。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[確定カウンターカード]]
 
*[[確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:統率者]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者]] - [[アンコモン]]

2015年5月12日 (火) 07:04時点における最新版


Spell Crumple / 呪文丸め (1)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。これによりその呪文が打ち消される場合、それをオーナーの墓地に置く代わりにそのプレイヤーのライブラリーの一番下に置く。呪文丸めをオーナーのライブラリーの一番下に置く。


打ち消し呪文と自身をライブラリーの一番下に送る、邪魔/Hinder系統の確定カウンター呪文。

フラッシュバック蘇生など、墓地で機能する能力を持つカードに有効。統率者戦ハイランダー制なので、墓地活用防止の打ち消し呪文が邪魔や雲散霧消/Dissipateだけでは足りない場合には共に採用したい。

  • 視野狭窄/Tunnel Visionと組み合わせれば、ハイランダーである統率者戦なら確実にライブラリーを残り1枚にできる。ただし、自分のライブラリーの一番下もバレてしまっているので、相手に視野狭窄を使われるとこちらがピンチになってしまう。
  • 2015年3月にルールが変更される以前は統率者戦における有力カードの一つだった。当時のルールでは統率者がライブラリーに戻る際には統率領域への置換が行えなかったため、統率者対策として重宝されていた。

[編集] 参考

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