Chun-Li, Countless Kicks

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ゲーム「ストリートファイター」シリーズとコラボレーションしたユニバースビヨンド。中国の刑事「春麗（チュンリー）」を表す。

百裂脚などの連続キックを得意技とする春麗の格闘スタイルを多重キッカーを用いて再現している。

戦場に出たとき墓地にある複数枚のインスタントをKickカウンターつきで追放しておき、攻撃ごとにそれら全てを同時にコピー可能。春麗自身を強化するなり、ブロッカーを排除するなりといった呪文はもちろんとして、マナ総量なども関係なく踏み倒すことができるため、選んだインスタントによっては莫大なアドバンテージを得られる。

コントロールデッキ向けの色の組み合わせではあるものの、青が本来得意とする打ち消しとは相性が悪いため、謎めいた命令/Cryptic Commandのような能動的にも使えるものを中心に構築したい。

幸いにしてLightning Kickは刻印などと違いKickカウンターさえ置かれていれば2枚目以降の春麗に引き継ぐことが可能であるため、ある程度は除去を恐れずに運用が可能。統率者戦においては、対処されても再び統率者領域から唱え直せ、そのたび統率者税で重くなるが当然多重キッカーも追加で利用可能。ハイランダーである統率者戦では呪文の使い回しも重要で、総じてルールに合致した性能を持つ。

• 「Lightning Kick（百裂脚）」は原作における春麗の必殺技。キックボタン連打で発動し、前方に無数の蹴りを放つ。
  • エドモンド本田の「Hundred Hand Slap（百裂張り手）」と違い、技名に「Hundred」という単語は使われていない。
  • キーワード能力のキッカー(Kicker)という単語には「蹴る人、キックする人」という意味もある。
• 同作品のケンは手札のソーサリーを踏み倒す。
• ファイレクシア：完全なる統一のセット・ブースターのザ・リストよりユニバースウィズインが出現する。マジック・バージョンの互換の名前は「Zethi Arcane Blademaster」。フレイバー語は持たない。

[編集] ルール

• Lightning Kickのルールについては「解決中に呪文を唱える」も参照。
• コストは通常通り支払う必要がある。
• kickカウンターはどのChun-Liによって置かれたのかを問わない。そのChun-Liの能力によって追放されなかったカードでも、kickカウンターが置かれていればコピーが生成される。
• 複数のカードを追放している場合は好きな順番で唱えてよい。

[編集] 参考

• カード個別評価：プロモーショナル・カード、特殊カード#Secret Lair x Street Fighter
• Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Street Fighter