Tidal Influence
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Tidal Influence (2)(青)
エンチャント
エンチャント
この呪文は、名前が《Tidal Influence》であるパーマネントが戦場に出ていないときのみ唱えられる。
Tidal Influenceはその上に潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Tidal Influenceの上に潮汐カウンターを1個置く。
Tidal Influenceの上に潮汐カウンターが1個だけ置かれているかぎり、すべての青のクリーチャーは-2/-0の修整を受ける。
Tidal Influenceの上に潮汐カウンターが3個だけ置かれているかぎり、すべての青のクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
Tidal Influenceの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、その上からすべての潮汐カウンターを取り除く。
WHISPERのテキストには誤りがあります。「Tidal Influenceの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、」は「Tidal Influenceの上に潮汐カウンターが4個以上置かれているとき、」と読み替えて下さい。
潮の満干のごとく、時間に応じて青のクリーチャーのパワーを変化させる全体エンチャント。大変珍しい使用制限が付いており、通常は1つしか戦場に出しておくことができない。
出したターンは-2/-0、以後ターンごとに+0/+0→+2/+0→+0/+0→-2/-0…と繰り返していく。長いスパンでみるとパワーが均一に±0されているのと変わらないが、特定ターンにパワーが著しく高くなるのは事実。青の得意とする回避能力持ちクリーチャーと併用し、そのターンに総攻撃を仕掛けたい。
- 同エキスパンションに収録されているHomaridは、これと同じメカニズムでP/Tが変化する。
- 唱えるための制限はあるが、「ワールド・エンチャント」や「伝説の」カードではない。したがって、エンチャントを直接戦場に出す効果を使ったり、瞬速の付与などで複数枚連続してスタックに積めば複数展開することが可能。
- 現在のオラクルの中で、自身のカード名がルール文章に登場する回数が最多(7回)のカードである。