Hawkins National Laboratory
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(The Upside Downから転送)
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Hawkins National Laboratory伝説の土地
(T):(◇)を加える。
(4),(T):調査を行う。
あなたの終了ステップの開始時に、このターン、あなたが手掛かり(Clue)を3つ以上を生け贄に捧げていた場合、Hawkins National Laboratoryを変身させる。
伝説の土地
この土地がThe Upside Downに変身したとき、あなたの墓地のクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。
The Upside Downによって戦場に出たクリーチャーが戦場を離れたとき、これを変身させる。
(T),1点のライフを支払う:(黒)を加える。
アーティスト:Jenn Ravenna Tran
TVドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」とのユニバースビヨンドである伝説の土地。
- 第1面
- 起動型能力で調査を行える。土地のスロットで繰り返しドローができるものの、色マナを出せない、伝説なので複数投入すると事故を起こしやすい、調査が実質5マナで手掛かりの起動コストを含めれば7マナなどと、お世辞にも優秀とは言い難い。
- しかしあなたのターンに手掛かりを3つ以上生け贄に捧げていると終了ステップに第2面へ変身する。正攻法では変身に6マナかかるが、手掛かり自身の能力による生け贄に限定されていないのでパーマネントをコストとして要求するカードを用いれば変身にかけるマナを節約することも可能。タミヨウの日誌/Tamiyo's Journalはちょうど手掛かり3つの生け贄を起動コストに持つので組み合わせても良いだろう。
- 変身を除けば拡大鏡/Magnifying Glassと同じルール文章。
- 第2面
- 変身したときにリアニメイトを行う。土地のスロットでリアニメイト手段を投入できるのはなかなか強力で、前述のとおり変身にやや手間がかかるものの基本的にはこの能力を目当てに採用することになるだろう。
- 土地としての性能は黒マナを出せるようになったもののマナを出す際にライフを要求してくるようになった。とはいえリアニメイトのオマケとしては悪くない性能。
- リアニメイトしたクリーチャーが戦場を離れると第1面に戻り、再び変身することでまたリアニメイトを行えるようになる。
マナ基盤としてもドロー・エンジンとしてもこれが使用可能なフォーマットでは中途半端な性能なので、他に調査を行う手段や手掛かりを生け贄にする手段は用意しておきたいところ。Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Stranger Thingsで同時収録されたカード達は手掛かりやアーティファクトを利用するものが多いので良い相方となってくれるだろう。
- 第2面が黒マナをルール文章に含むため、統率者戦におけるこのカードの固有色は黒である。
- 通常の両面カードとは違い第2面は縦方向に裏返すと読める方向、つまりカード名通りの「上下逆」に印刷されている。(参考)
- ニューカペナの街角のセット・ブースターのザ・リストよりマジック・バージョンが出現する。マジック・バージョンの互換の名前は「Havengul Laboratory」(第1面)および「Havengul Mystery」(第2面)。