Pygmy Giant

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索


クリーチャー限定の投げ士。与えるダメージの値は、アン・カードらしく、生け贄に捧げたクリーチャーの文章欄に書かれた数字を参照する。

文章欄であればフレイバー・テキストも参照可能である点がポイントで、これ自身を投げた際には487点(下記参照)。Goblin Secret Agentなら42198点、Crookshank Koboldsなら24000000点。ただし、単にクリーチャー除去として使うだけならば、そこまで大きなダメージ量を出しても無意味であることがほとんど。

対戦相手ジャッカルの仔/Jackal Pupなどを使っていれば瞬殺が可能。能動的にコンボを狙う場合は、コスト・即効性などを考えるとモグの偏執狂/Mogg Maniacが最適か。他にはぬいぐるみ人形/Stuffy Dollボロスの反攻者/Boros Reckonerほつれた血管/Ragged Veins希望の壁/Wall of Hope大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantukoなども良い。

  • 数を表す言葉として使用されている言葉のみを参照する。日本語では「不可思議」(=10の64乗)や「刹那」(=10のマイナス18乗)は数詞でもあるが数を表すために使用されていないので、それらが文章欄に書かれている不可思議/Wonderクァーグノス/Quagnothを生け贄に捧げても、不可思議点や刹那点のダメージを与えることはできない。
  • 一方、文章欄以外を参照できないという欠点もある。特にP/Tは文章欄の外にある点に注意。

[編集] フレイバー・テキスト

"487. You're welcome."
Bucky, flavor text writer
487。どういたしまして。
フレイバー・テキスト作家、バッキー
  • 一見意味不明だが、このカード能力を考えればバッキーの言いたいことがわかるだろう。アン・ゲームらしいメタ・フィクショナルな名文である。
  • Thank you, Bucky!

[編集] 参考

MOBILE