Ow

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Ow (黒)
エンチャント

クリーチャーがプレイヤーにダメージを与えるたび、戦場に出ているOwカード1枚につき、そのプレイヤーは「Ow(いてっ)」と1回言わないかぎり、Owはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。


ダメージを受けた際の「痛がる仕草」を強要する奇妙なエンチャント

クリーチャーによるダメージの上乗せを期待できるが、ごく簡単に被害を回避できるため、実質的には「面倒くささ」を上乗せさせるだけの厄介なカード。普通にこれを置いてクリーチャーで殴るだけでも充分面倒くさいが、戦闘ダメージに限定されていないのでこれ自身をクリーチャー化して殴ると「Owと言い忘れたことによるダメージ」でも能力誘発してさらにややこしいことになる。複数体用意できればさらに強力で、対戦相手が気づかなかったり計算を間違えたりすれば即死級ダメージになりかねない。多人数戦で全員が使っていたりすると、もっとヒドイことになる。

  • 「戦場に出ているOwカード1枚につき」なので、2枚出している場合はそれぞれについて2回、計4回言う必要がある。
  • Censorshipで「Ow」を指定しても、トンデモナイことになる。OwとCensorshipの両方をクリーチャー化しておけば無限ダメージ
  • かつては「英語版カードで最もカード名が短いカード」であった(→各種カードランキング)。現在はカード名の無い_____や、一文字のミスターX/Xの後塵を拝している。

[編集] フレイバー・テキスト

Have you ever noticed how some flavor text has no relevance whatsoever to the card it's on?
今までにどういったフレイバー・テキストがそのカードにまったく関係ないことに気付きましたか?

例えばこのフレイバーとかでしょ?

  • このフレイバー・テキスト、なかなか面白い。このテキストはなぜかしら人気があるらしく、Mouth to Mouthのフレイバー・テキストでも取り上げられている。やっぱりこっちもカード本編とは関係が薄い。

[編集] 参考

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