Loxodon Hierarch Avatar
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ヴァンガード
Loxodon Hierarch Avatarヴァンガード
手札 +0/ライフ +12
パーマネントを1つ生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを再生する。
アーティスト:UDON (Chris Stevens)
Magic Online Vanguardであり、ラヴニカ:ギルドの都がMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたAvatar。
能力に関しては、実在のヴァンガードのXantchaとほぼ同じ。自分のクリーチャーしか対象にできなくなっているが、死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを使うのでもない限り大差はないだろう。
パーマネント1つをクリーチャーの身代わりにできるような感じであり、除去への耐性がつく。チャンプブロックに使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを再生したりもできるので、一種のコンバット・トリックのようにも使用できる。
しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、化膿/Putrefyと屈辱/Mortifyの使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。他闇への追放/Dark Banishingや崩老卑の囁き/Horobi's Whisperのように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、デッキを組む際には注意したい。
マナいらずで自分のパーマネントを墓地におけるので、夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starや孵化計画/Hatching Plansなどとも相性が良い。これを活かしてスタンダードのヴァンガード戦構築では、ずべらと組み合わせた教主ずべりおんデッキが登場していた。
- Xantchaの初期手札/初期ライフが8枚/23点だったのに対し、こちらは7枚/32点とかなりライフが大きい。初期ライフ32点はMorinfen Avatarの50点に次ぎMagic Online Vanguardの中では2番手であり、デメリットのないヴァンガードではOrimに並び最大である。