Blazing Effigy
提供:MTG Wiki
Blazing Effigy (1)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
Blazing Effigyが死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。Blazing EffigyはそれにX点のダメージを与える。Xは、このターン名前が《Blazing Effigy》である他の発生源からBlazing Effigyに与えられたダメージに3を加えた点数である。
0/3何やら判りづらいルール文章だが、おおむね「死亡したらクリーチャー1体に3点ダメージを与える」と理解してよい。これがたくさんいるなら、連鎖的に死亡するように狙えば2体目からはその分威力が上がる。
例えばこれが2体いた場合、1体が破壊された際に残った1体を対象にして3点のダメージを与えるとする。そうすると当然その2体目も破壊されるが、それによって発生するダメージは6点。同様に3体「連鎖」させれば9点、4体なら12点、となる。
パワー2以下のクリーチャーをブロックでき、3/3クリーチャーとは相打ち。より大型のクリーチャーをチャンプブロックしたときも、それなりの相手を道連れにしてくれる。2マナのクリーチャーとしてはコスト・パフォーマンスはよいと言えるだろう。
- これをうまくアレンジしたのが、神河物語のずべらである[1]。処理方法はまったく異なるが、同族が同じターンに死ぬと強い効果を発揮するという点が共通している。
- 彫像/Effigyという独自のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更によりエレメンタルとなった。
- 後に彫像/Sculptureという同じ日本語名を持つクリーチャー・タイプが新設された。
[編集] 参考
- カード個別評価:レジェンド - コモン2