2マナランド

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

2マナランドは、タップで2点のマナを生み出せる土地の総称。多くの場合デメリット付きであり、生み出せるマナも無色マナである事が多い。

狭義では、テンペスト・ブロックで登場した古えの墳墓/Ancient Tomb裏切り者の都/City of Traitorsの2種類の土地を指す。


Ancient Tomb / 古えの墳墓
土地

(T):(◇)(◇)を加える。古えの墳墓はあなたに2点のダメージを与える。



City of Traitors / 裏切り者の都
土地

あなたが別の土地をプレイしたとき、裏切り者の都を生け贄に捧げる。
(T):(◇)(◇)を加える。


通常の土地よりも1マナ多く出せるため、色拘束の弱い中型のカードを高速で唱えるのに使用されたり、コンボを高速で決めるために用いられる。ただし、その分デメリットも強烈であることが多く、普通のデッキでは気軽に採用しづらい。

レガシーでは、これらを用いてマナ加速するビートダウンデッキは「○○ストンピィ」と呼ばれる。

バウンスランドのような土地は2マナランドとは呼ばれない。マナ基盤全体で見ると、生み出せるマナ量が差し引きで1マナしか増えないためと思われる。また、ウルザの鉱山/Urza's Mineなども、2マナランドとは呼ばれることは少ない。

エルドラージデッキにおけるウギンの目/Eye of Uginは実質的な2マナランドとして扱われることがある。

[編集] 2マナランドの例

[編集] 参考

MOBILE