頭蓋穿ちの虻/Skullpiercer Gnat
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MTGアリーナ専用カード
Skullpiercer Gnat / 頭蓋穿ちの虻 (緑)(青)クリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian) 昆虫(Insect)
飛行
毒性1
頭蓋穿ちの虻がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの手札にあり土地でないカード1枚を無作為に選ぶ。それは「あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは毒(poison)カウンター1個を得る。」を永久に得る。
サボタージュ能力で対戦相手の手札1枚に毒カウンターを得るペナルティ能力を仕込むファイレクシアン・昆虫。
2マナ1/1とマナレシオはかなり貧弱。飛行を備え、毒性もサボタージュ能力も回避能力と相性が良好とはいえ、ちょっとした火力やマイナス修整で簡単に倒され、戦闘に役立つ能力は皆無な以上、フライヤーに睨みを利かせられると沈黙してしまう。戦場に置いてあるだけでは直接的なアドバンテージを稼げない以上、除去を活用して積極的にブロッカーを排除したいところ。直接的な除去が苦手な色の組み合わせではあるが、緑はフライヤーを対策する手段が多め、青の得意とするバウンスは自身のサボタージュ能力と相性が良いので、カード・アドバンテージを失いすぎない程度にコントロールしていくタイプのデッキに向いている。唱えた時点で毒カウンターの獲得は誘発するので、打ち消しとの相性も悪くない。
瞬時に手札を使い切るアグロ、苦手な火力が飛んで来やすいバーン系の戦術とは相性が悪く、特に赤には不利を背負いやすい。