雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds

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神河救済で追加された伝説の土地。1マナ手札戻すことができる。

水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge同様、島/Islandの代わりとして1枚使うことができる。後述するように、小さいながらもメリットがいくつか存在するため、スタンダードでは様々なデッキ1枚挿しされた。モダンにおいてもしばしばサイドインされる窒息/Chokeへの対策としてマーフォークに採用されることがある。また、死者の原野/Field of the Dead登場後は、既に条件を達成していれば追加の土地がなくてもゾンビトークン生成することができるため重宝される。遺跡ガニ/Ruin Crabの登場後は青黒ライブラリーアウトにおいて、遺跡ガニや面晶体のカニ/Hedron Crabによるライブラリー破壊を継続的に行うために使用されている。

  • イラストが実在のお城のようでとても美しい。右下、天守閣のモチーフは国宝松本城と思われる。

[編集] 利用

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

朧宮(おぼろぐう)/Oboro Palaceは天上の都市大田原/Otawaraに存在する空民(ムーンフォーク)の宮殿。空民の政治の中心地であるが、下界の定命たちはその存在さえ知ることはない。

後にアヴァシンの帰還タミヨウ/Tamiyoの設定が公開されたとき、彼女が論文を持ち帰ろうとする場所として名前が挙がっており、神河ブロックから数千年が経過しても健在であることが明らかになった。

神河:輝ける世界の時代では大田原はあらゆる種族に開放されているが、朧宮だけは聖地としてムーンフォーク以外の立ち入りを禁じている。

[編集] 参考

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