陰謀の解明者/Conspiracy Unraveler
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Conspiracy Unraveler / 陰謀の解明者 (5)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx) 探偵(Detective)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx) 探偵(Detective)
飛行
あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、証拠収集10を行ってもよい。(証拠収集10を行うとは、あなたの墓地にあるカードを、マナ総量の合計が10以上になるように選んで追放することである。)
マナ・コストの代わりに証拠収集10で呪文を唱えることを許可するスフィンクス・探偵。
あらかじめ墓地を十分に肥やしておけば、どんな呪文も唱え放題。通常通りにマナで支払うことも可能なので、軽い呪文は普通に唱え、重い呪文を実質的に踏み倒すようにすると無駄が無い。追加コストについては普通に支払う必要があるので一応注意。また、墓地を肥やす前提でありながら、墓地を能動的に、かつそれなりの規模で追放していくため、他の墓地利用手段との相性が悪い。
何よりもこれ自身が7マナと重いため、コンボパーツとして使うには少々不安定。これの存在を前提にするのではなく、あくまで通常通りの墓地利用を前提としつつ、首尾良く戦場に出せたら不要なカードを使って踏み倒していけるようになる、といった運用の方がデッキを歪めずに済むか。
これ自身を踏み倒しつつ墓地も肥やすカードと併用すると、重さをカバーしつつ証拠収集コストも用意しやすい。使用後墓地に行くインスタント・ソーサリーの踏み倒し手段全般と相性が良く、特に多元宇宙の突破/Breach the Multiverseのようなものであれば理想的。スタンダードではディミーア・リアニメイトでこの組み合わせが使用されている。
[編集] ルール
- 証拠収集10で呪文を唱えることは代替コストのルールに従う。基本的なルールは代替コストのページを参照。
- この能力は陰謀の解明者が戦場にいる間にのみ機能する常在型能力である(CR:113.6)。陰謀の解明者自身を証拠収集10で唱えられるわけではない。
- あなたが証拠収集の代替コストを用いて呪文を唱え、またあなたがその呪文を唱えるための追加コストとして証拠収集を行うなら、「あなたが証拠収集を行うたび」誘発する能力は2回誘発する。これは「1枚以上のカードがあなたの墓地を離れるたび」誘発する能力についても同様である。
- 花粉の分析/Analyze the Pollenのように、呪文の追加コストに証拠収集が含まれているなら、「証拠収集が行われた場合」に発生する追加効果は、その追加コストが支払われた場合のみ発生する。陰謀の解明者の代替コストを用いることによって、そのような追加効果が発生することはない。