鋳造所の検査官/Foundry Inspector
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Foundry Inspector / 鋳造所の検査官 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
あなたがアーティファクト呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
3/2エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptorと同じ、アーティファクトのコスト減少能力を持つアーティファクト・クリーチャー。
エーテリウムの彫刻家にはクリーチャーとしての性能が悪いという欠点があったが、こちらは3/2というそこそこのサイズがあり、単体でも最低限の戦力になる。ただし3マナはビートダウンの起点としては重めであり、採用には工夫が必要か。
スタンダードでは金属製の巨像での採用例が有る。クリーチャーなのでこれ自身は金属製の巨像/Metalwork Colossusのコストを減らさないものの、コスト減少のためのアーティファクト展開を早めてくれる。
ヴィンテージではマナブーストとクロックを兼ねてワークショップに採用される[1]。このカードとアメジストのとげ/Thorn of Amethystや抵抗の宝球/Sphere of Resistanceがあれば、4マナでクロックとマナ拘束を同時に設置することができるため、「疑似磁石のゴーレム/Lodestone Golem」として運用することも出来る。またファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revokerや電結の荒廃者/Arcbound Ravagerといった軽量アーティファクト・クリーチャーとも相性がよい。
[編集] 脚注
- ↑ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」:検査官MUD(ヴィンテージ)(MTG日本公式 2016年10月18日)