覆い隠し/Blot Out

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対象を取るようになったが、生け贄から追放となった魂の粉砕/Soul Shatter。

マナ総量が一番大きなクリーチャーやプレインズウォーカーは大抵の場合で厄介さも一番大きいため、その時点で最大の脅威に対処しやすい点は同様。更に布告が追放となったことで死亡誘発も貫通。あちらと同じく破壊不能やパーマネント側の呪禁にも強く、2人対戦においてはあちらと同様に信頼性が高めの除去として扱える。

一方、対戦相手が呪禁を持っていた場合は不発に終わる点には注意。登場時のスタンダードの範囲では救済の波濤/Surge of Salvationが存在している。

• 日本語版のルール文章は一瞬誤植と見紛う。「クリーチャーの中で最大のマナ総量を持つクリーチャー」か「プレインズウォーカーの中で最大のマナ総量を持つプレインズウォーカー」のどちらかと勘違いさせないために必要なテキストなのだが、同じ効果の魂の粉砕と比べて分かり難くなっている感は否めない。
• 覆い隠しは「最大のマナ総量/greatest mana value」、魂の粉砕は「マナ総量が最も大きい/highest mana value」と表現が微妙に異なるが、これは単なる表記揺れらしく影響を受けるオブジェクトに違いはない。

[編集] 参考

• カード個別評価：機械兵団の進軍：決戦の後に - アンコモン