装飾庭園を踏み歩くもの/Topiary Stomper
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Topiary Stomper / 装飾庭園を踏み歩くもの (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 植物(Plant) 恐竜(Dinosaur)
警戒
装飾庭園を踏み歩くものが戦場に出たとき、あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
あなたが7つ以上の土地をコントロールしていないかぎり、装飾庭園を踏み歩くものでは攻撃もブロックもできない。
ETBで基本土地をサーチしてこれるが土地が7枚揃わないと戦闘に参加できない植物・恐竜。
4/4警戒とマナレシオは強烈だが、毎ターン土地を伸ばして同系の土地サーチ・カードを使用しても戦力として機能するのは5、6ターン目から。機体の搭乗や格闘要員、生け贄に捧げるなど土地を揃える前に利用する手段を併用するのも良いが、ランプデッキのマナ加速兼戦闘要員として採用するのが安定した使い方だろう。ETB持ちの常として明滅とは相性が良く、テレポーテーション・サークル/Teleportation Circleで毎ターン土地を増やせる。
リミテッドではシンプルに優秀。ニューカペナの街角は3色以上を推奨される環境であり、そんな中でマナ加速とマナ基盤の安定を同時に狙えるのは嬉しい。展開も比較的遅いので、手遅れになる前に戦力として計算できる。中堅クリーチャーとしての性能も頼もしい限り。
スタンダードではローテーション後のイニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期の機械兵団の進軍後に登場した5色ランプに採用される。理想的な形としては3ターン目に装飾庭園を踏み歩くものから次のターンにゼンディカーへの侵攻/Invasion of Zendikarに繋げ、土地をプレイすればちょうど7枚に達してゼンディカーの侵攻を変身させることができる。
- 土地サーチ系の類似のカードは不屈の自然/Rampant Growthを参照。
- 「Topiary」とは、植物を刈り込んで作る造形作品。つまりこのカードは作品そのものが動き出したクリーチャーなのである。
- その意味でカード名は誤訳に近い。Topiaryは定訳はないものの装飾庭園よりは庭園(の)装飾としたほうがまだしも適切であるし、何よりも庭園装飾が踏まれているのではなく、庭園装飾自体が踏み歩いているのである。踏み歩く装飾樹あたりが妥当か。