茸畑への近道/Shortcut to Mushrooms

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戦場に出たとき指輪があなたを誘惑するエンチャント。終了ステップまでにあなたのパーマネントが戦場を離れていたなら+1/+1カウンター1個をクリーチャーの上に置ける。

強化としては条件がある上にかなり悠長、除去や戦闘の保険としても見返りが微量。指輪所持者を作り出す手段とするにせよ、構築では他のカードを用いた方が大抵は最終的なアドバンテージが大きくなるだろう。

リミテッドではクリーチャー同士の睨み合いが構築よりも発生しやすく、チャンプアタックも打点を通すか強化を許すかの二択を強要できる。特に緑白のテーマである食物とは相性が良く、ブリー村の亭主、バタバー/Butterbur, Bree Innkeeperと並ぶと、睨み合いが続いているだけでどんどんサイズが向上していく。

• 2つ目の能力が誘発するには戦闘後メイン・フェイズが終了するまでにパーマネントが戦場を離れている必要がある。終了ステップに入ってからパーマネントが戦場を離れても、能力が遡って誘発することはない。

[編集] ストーリー

「旅の仲間」の一幕(イラスト)。茸畑への近道/Shortcut to Mushroomsは上巻第四章の章題でもある。

バック郷の新居へ向かうフロド/Frodo達は、黒の乗り手の追跡を躱すために街道を離れ近道をする事にした。

[編集] 参考

• カード個別評価：指輪物語：中つ国の伝承 - アンコモン