背骨岩の小山/Spinerock Knoll

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Spinerock Knoll / 背骨岩の小山
土地

秘匿4(この土地が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りを一番下に無作為の順番で置く。)
背骨岩の小山はタップ状態で戦場に出る。
(T):(赤)を加える。
(赤),(T):このターン、対戦相手1人が7点以上のダメージを与えられているなら、あなたはその追放されたカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。


ローウィン秘匿能力を持つ土地(秘匿ランド)の。赤の秘匿は、1ターンのうちに対戦相手に7点のダメージ与えていればカードプレイできる。

7点ものダメージを与えることができているならば、これを使うまでもなく勝利できる場合も多く、単純には使いにくい。

秘匿によって単純に火力を1枚追加することができるため、バーンデッキとしてはさほど悪くはない。また、紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathで火力を上げて条件を満たしやすくしたドラゴンストーム刈り痕ストームコンボパーツとして注目を浴びることになった。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ローウィン秘匿ランドサイクル。すべて秘匿4を持つタップインの土地であり、特定の条件下で秘匿したカードマナ・コスト支払わずにプレイできる。

シャドウムーアの”目覚めたクリーチャー”("awakened creature")サイクルと対になっている。括弧内は目覚めたクリーチャー。

秘匿したカードをプレイできるかどうかは、起動型能力解決時のみに条件をチェックする。起動時に条件を満たすかは考慮しない。

[編集] ストーリー

昼の世界ローウィン/Lorwynには、夜の世界シャドウムーア/Shadowmoorの怪物が土地に姿を変えて何世代も目覚めの時、大オーロラ/Great Auroraを待っている。

背骨岩の小山/Spinerock Knollには山背骨のドラゴン/Knollspine Dragonが封じられている。ローウィンの登山者は常々、この小山が何か巨大な生き物の背骨に似ていると考えている。(変貌前の画像変貌後の画像

[編集] 参考

MOBILE