絡み罠/Tangletrap
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Tangletrap / 絡み罠 (1)(緑)
インスタント
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。絡み罠はそれに5点のダメージを与える。
・アーティファクト1つを対象とする。それを破壊する。
アーティファクト破壊か飛行クリーチャーへの5点ダメージを選べるインスタント。
リミテッドでは脅威となるアーティファクトはアンコモン以上となるため、飛行対策が足りない場合以外はサイドボード要員となるか。6マナかかるが石昇りのスピリット/Stonerise Spiritとのコンボも一応存在する。
構築ではローテーション後のスタンダードにおいて緑単アグロなどのサイドボードに採用される。仮想敵はエシカの戦車/Esika's Chariot、黄金架のドラゴン/Goldspan Dragonなど。
- タフネス6以上のフライヤーを落とせない代わりに1マナ軽くなった押し潰す蔦/Crushing Vinesといえる。
- フレイバー・テキストの元ネタとなった「ことわざ」は"what goes up must come down"のことだろう。意味は「上がるものは必ず下がる」で、日本で言うところの「盛者必衰」に通ずる考え。もっとも、このカードは上がったもの(フライヤー)を物理的に落とすようだが。
- また、厳密には"arboretum"は「樹木」そのものではなく「樹木園」と訳すのが正しい。
"It's like that old saying: what goes up . . . feeds the arboretum."― Lisette, Witherbloom dean
「古いことわざにありましたね。上にあがれば……樹木の肥やし。」