珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm

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の撤退は、クリーチャー限定のぐるぐる/Twiddle占術

タップアンタップ能力の器用さはそのたぐいのカードの過去の実績の通り。攻撃したクリーチャーの擬似警戒対戦相手ブロッカーの排除、マナ・クリーチャーをアンタップしてのマナ加速など枚挙に暇がない。また、土地プレイに占術がついてくることの強力さも神殿サイクルなどが証明してくれている。コントロールデッキコンボデッキなどでの採用が考えられる。

フォーマットモダン以下まで下げれば、聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryと組み合わせることで、能力の起動上陸誘発によるアンタップがループする。これにより聖遺の騎士を20/20以上にしての1ショットキルも可能であり、青を含むZooなどでこのギミックが組み込まれることがある(→聖遺撤退)。この他、バウンスランド桜族の斥候/Sakura-Tribe Scoutなどで無限上陸。

統率者戦では全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotentのような、強力なタップ能力を持った統率者と相性がいい。フェッチランドを出して起動するだけでカードを6枚も引かれてはたまったものではない。もちろん、円渦海峡の暴君、アシー/Aesi, Tyrant of Gyre Straitなど上陸系能力を持った統率者で上記の無限上陸コンボのために採用されることもある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

戦乱のゼンディカーの、アンコモンの撤退エンチャントサイクル。二つのモードがある上陸能力を持つ。

のちのゼンディカーの夜明けではフェリダーの撤退/Felidar Retreatが追加された。

[編集] 参考

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