無謀な始末/Reckless Handling
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ソーサリー
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加え、ライブラリーを切り直す。その後、カード1枚を無作為に選んで捨てる。これによりアーティファクト・カードが捨てられたなら、無謀な始末は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
アーティファクト専用のギャンブル/Gamble。これでアーティファクト・カードが捨てられた場合、対戦相手に火力を飛ばす。
2マナと非常に軽いが、「混沌の赤」らしく無作為に手札を捨てるデメリット付き。これを使っている分、ハンド・アドバンテージを失うことになり、サーチしたカードをそのまま墓地に置く羽目になる可能性もある。火力が飛ぶので完全に無駄になる訳ではないが、赤で2マナかけるならもっと効率がよい選択肢があるだろう。基本的にはアーティファクトを用いたコンボのパーツを揃える為に使い、他のキーカードや持ってきたカード自体が捨てられる可能性をケアするために回収やリアニメイトと併用する形での採用になるか。
MTGアリーナのブースター・ドラフトでも、これだけ安定性の低いサーチは基本的に採用圏外。
[編集] ストーリー
機械兵団の進軍:決戦の後にのストーリーの一幕(イラスト)。
天使/Angelの光輪/Haloの力のお陰か、新ファイレクシア/New Phyrexiaが滅びた後も生き残ったナヒリ/Nahiri。彼女は自身のプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが封じられた面晶体/Hedronを見つけ、力を取り戻しゼンディカー/Zendikarを再興する決意をする。だがその前に現れたアジャニ/Ajaniとの口論の最中、ナヒリはスカイクレイブ/Skyclaveの内部に落下してしまう。ナヒリは生き残ったが、面晶体は壊れナヒリの灯は永遠に失われてしまった。
遺物が砕け散ると同時に、ナヒリの中で何かが壊れた。