最弱クリーチャー
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マジックで最弱のクリーチャーが何であるかは、最強クリーチャー同様時たま議論される。
しかし、実際にゲームをする際は、ファンデッキでもない限り一定水準以下のクリーチャーは「使えないクリーチャー」と一緒くたにされ見向きもされないため、最強クリーチャーと比べて議論する人は少ない。
候補に挙がるクリーチャーは以下のようなものがいる。
この中でも有力なのは、18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Timeでクリーチャーで最高位につけたWood Elemental、 あるいは、その2022年更新版The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Timeでクリーチャー最高位についた西風のスピリットだろう。
- コスト・パフォーマンスが悪くても、ある程度サイズがあるクリーチャーは滅多に候補には挙がらない。と言うのも、戦場にさえ出ればそれなりに役には立つからだ。
[編集] Ben Bleiweiss のランキングにおけるクリーチャー
参考として、上記ランキングの上位5位までのクリーチャーを挙げる。()内は全体順位である。
2004年版
- Wood Elemental (11)
- 煙突のインプ/Chimney Imp (12)
- Nameless Race (14)
- ねじれのワーム/Warping Wurm (15)
- Shelkin Brownie (18)
2022年版
- 西風のスピリット/Zephyr Spirit (6)
- Wood Elemental (7)
- Shelkin Brownie (20)
- セファリッドの密告者/Cephalid Snitch (24)
- サプラーツォの略奪者/Saprazzan Raider (28)
なお、アーティファクト・クリーチャーの最上位は、前者は後陣のマイア/Omega Myr(63)、後者は回廊のガーゴイル/Cloister Gargoyle(52)である。