墓所の嘆き声/Cryptwailing
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非常にゆっくりとした手札破壊エンチャント。クリーチャーが多めのコントロールデッキで使えば、ゲーム後半でなら1マナで手札が落とせる超絶エンチャントである。
しかし捨てさせる枚数の倍のクリーチャー・カードを墓地に置かなければいけないので、クリーチャー・カードを多めに投入したとしてもかなり大変である。また、十分な枚数のクリーチャー・カードが墓地にたまった頃に対戦相手の手札が残っている保証も無い。デッキに20枚クリーチャー・カードを入れても手札は最大10枚しか捨てさせられないので、迫害/Persecuteで残った手札を捨てさせるぐらいに考えておけばよい。
直接勝ちに繋がるカードでもないので、リミテッドでもあまり使用されない。
- スペクターなどと一緒に戦場に出しておき、対戦相手に「どうせ捨てさせられるならば」と思わせクリーチャーをどんどん戦場に出させることで滅び/Damnationなどの全体除去の効率を上げられるかもしれない。
- 対戦相手の手札の枚数調整+自分墓地のクリーチャーの処理ぐらいはできる。例えば霊廟の牢番/Mausoleum Turnkeyを使うなら、自分の墓地を減らすことも多少の意味がある。