困憊の在監者/Weary Prisoner
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Weary Prisoner / 困憊の在監者 (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
Wrathful Jailbreaker / 憤怒の脱獄者
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
防衛
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)
Wrathful Jailbreaker / 憤怒の脱獄者
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
各戦闘で、憤怒の脱獄者は可能なら攻撃する。
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)
直前のイニストラード:真夜中の狩りで登場した酒場のごろつき/Tavern Ruffianを、より両極端な性能にした人間・狼男。
第1面は防衛を持つ代わりにタフネスが6と高く、壁としてとても優秀。最低限のパワーもあるので、回避能力を持たない地上クリーチャーを強力にシャットアウトしてくれる。
日暮で第2面になるとパワーが一気に4上昇し、代わりに攻撃強制を獲得。このパワーなら攻撃的な使い方をするはずなのでそこまで強烈なデメリットという訳でもない。タフネスが高いので返り討ちにされる可能性は低く、また攻撃強制を逆用してコンバット・トリックの存在を隠し、有利なトレードに持ち込むなどの扱い方もできるようになる。
どちらの使い方であっても悪いカードではないものの、特殊な能力を持つ訳でもないので酒場のごろつき同様、基本はリミテッド用として使うことになるだろう。
- 第1面が防衛、第2面が攻撃強制の狼男は初代イニストラードにもハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeepが存在した。それのリメイクと言ってもよいだろう。
- 一方、防衛のフレイバーは「持ち場を離れない見張り」であるあちらと、「鎖に繋がれている囚人」のこちらでは随分異なっている。