反骨のスクライブ、ベロニカ/Veronica, Dissident Scribe
提供:MTG Wiki
Veronica, Dissident Scribe / 反骨のスクライブ、ベロニカ (2)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer) ならず者(Rogue)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer) ならず者(Rogue)
威迫
反骨のスクライブ、ベロニカが攻撃するたび、カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
あなたが各ターン内で初めて土地でない1枚以上のカードを捨てるたび、ジャンク(Junk)・トークン1つを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、そのカードをプレイしてもよい。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つアーティファクトである。)
攻撃時にルーティングし、土地でないカードを捨てるとジャンクを生成する伝説の人間・工匠・ならず者。
挙動は太陽の執事長、インティ/Inti, Seneschal of the Sunと似ていて、クロックは増えないが手札が減らないで済むのと、衝動的ドローがジャンクなのでタイミングを見計らいやすいのが差別点。結果的に1ディスカード2ドローの様な挙動をするので苦しめる声/Tormenting Voiceを繰り返すドロー・エンジンアタッカーとも言える。カードを捨ててアーティファクトを生成するカードの御多分に漏れず、楕円競走の無謀者/Ovalchase Daredevilとの相性は非常に良い。
これの攻撃時に余った不要な土地を処分する事は出来ず、呪文を捨て続ける事になるので、マナフラッドを誘引する性質が強い難点がある。別のディスカード手段で土地を捨てる分には問題なくジャンクを得られるので、手札状況によってうまく使い分けられる様にしておきたい。
- ジャンク生成能力の誘発条件は「初めて捨てたカードが土地でないとき」ではなく「土地でないカードを始めて捨てたとき」である。その前に土地カードのみを捨てていても、土地でないカードを捨てたときに能力は誘発する。
- 反骨のスクライブ、ベロニカが戦場に存在するようになってからではなく、ゲームの状況を見る。あなたが土地でないカードを捨てた後にベロニカが戦場に出たなら、そのターン中に能力は誘発しない。
- 類似カードは常智のリエール/Rielle, the Everwiseの項を参照。