中年の改造/Midlife Upgrade
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中年の改造/Midlife Upgrade (3)(白)ソーサリー
中年の改造を唱えるための追加コストとして、からくりX個を生け贄に捧げる。
からくりX+1個を組み立てる。(からくりを組み立てるとは、あなたのからくりデッキの一番上のカードを表向きで、あなたの起動輪いずれかに置くことである。)
透かし:小型装置団/Order of the Widget
アーティスト:Hector Ortiz
からくりを組み立てるソーサリー。追加コストとして不要になったからくりを生け贄に捧げることで、より多く組み立てることができる。
とりあえず追加コストなしでも1個を組み立てることができる。白はからくりを組み立てるのが苦手な色であり、白単色で下準備なしでからくりを用いたいならばこれがほぼ唯一の手段となる。もっとも、他の色の力を借りれば、あるいはきちんと下準備を整えさえすれば、他にもいい手段はあるため、やはり本領は追加コストを用意して、不要なからくりを一気に作り替える手段としての利用だろう。
- “Midlife Upgrade”は軍事用語で、「近代化改修」と訳される。現実世界では旧式になって相対的に性能が下がってしまった銃器や戦闘機・軍艦などを改修して再配備することを指すのだが、バブロヴィア/Babloviaではロートルになった中年のサイボーグが自らの体を改造することを指すようだ。