不浄の契約/Unhallowed Pact
提供:MTG Wiki
Unhallowed Pact / 不浄の契約 (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
黒版まやかしの死/False Demise。あるいは色拘束が緩くなった分、シェイド能力を失った影の形態/Shade's Form。
自分のクリーチャーにつけることで除去対策になる。また自身を生け贄に捧げる能力とも相性がよい。
対戦相手のクリーチャーにつけてからそのクリーチャーを除去することでコントロールを奪う使い道もある。多人数戦のコンスピラシー・ドラフト用セットであるコンスピラシーでは、そういった使い方をされることも多い。誰かが出した強力クリーチャーはすべてのプレイヤーにとって脅威であるので、あらかじめそれにエンチャントしておけば、そのうち誰かが除去をすれば漁夫の利を得られる。
[編集] ルール
- 対戦相手がコントロールする不死を持つクリーチャーに不浄の契約をつけ、それが死亡した場合、どちらのターンであるかによって結果が異なる(APNAP順ルール)。
- あなたがアクティブ・プレイヤーである場合、スタックに置かれる順番は不浄の契約が先で不死が後になる。そのため不死が先に解決され、対戦相手のコントロール下に+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に戻る。
- 対戦相手がアクティブ・プレイヤーである場合、今度は逆に不浄の契約が先に解決されるため、+1/+1カウンターは置かれずにあなたのコントロール下で戦場に戻る。
[編集] 関連カード
[編集] 上位互換
- 不浄な証約/Unholy Indenture - 追加で+1/+1カウンターが置かれる。(基本セット2020)
- 下僕の復活/Minion's Return - 瞬速持ち。(テーロス還魂記)