不吉な旅人/Ominous Traveler

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MTGアリーナ専用カード

Ominous Traveler / 不吉な旅人 (2)
クリーチャー — 人間(Human)

不吉な旅人が戦場に出たとき、不吉な旅人の呪文書からカード1枚をドラフトする。そのカードは「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」と「あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたがコントロールしていて《不吉な旅人/Ominous Traveler》という名前であるクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す。」を永久に得る。

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アーティスト:Igor Kieryluk


イニストラード/Innistradの怪物(吸血鬼狼男スピリットゾンビ)である正体の呪文書からドラフトする人間

ドラフト対象は種族を参照するカードが多く、そのまま使うだけならドラフト元を4積みした方が安定する。再利用できる利点があるため、いずれか一つの種族に多相仮面林の結節点/Maskwood Nexusを併用した上で上振れに期待する用途となるだろう。幸い15枚中3枚を除いて3マナ以下で出すことができ選択の余地もあるのでマナカーブの面では安定しやすい。

またドラフト対象が色マナを問わなくなり不吉な旅人自体も無色2マナで出せる点から、仮面林の結節点にシュタルンハイムの野心家/Starnheim Aspirant語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytellingを加えたコンボデッキが考案されている。不吉な旅人とドラフト対象でビルギから2マナが補充され、鷺恵みの霊/Heron-Blessed Geist以外は±0~+1赤マナで展開し続けることが可能。

兄弟戦争後は、上記の結節点+野心家+ビルギのコンボをアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarに置き換えたデッキが登場。首無し騎手/Headless Riderゾンビトークンなどでマナをやりくりしつつ滅びし者の勇者/Champion of the Perishedを並べ、十分に育ったら威圧する吸血鬼/Dominating Vampireで1体ずつ速攻を付与してフィニッシュする。

  • 初の無色の人間。

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